No.055 W124トラブルの間に、ガソリンが値下がり。

ガソリンの価格は11月19日でレギュラー119円まで下がりました。10日は125円8日は128円、スタンドは違いますが同じエリアです。でも素直に喜べない、新聞紙面の経済欄は毎日気が重くなるニュースばかり。

代車のカローラバンは12万キロプラス、子供のアコードワゴン5万キロチョイ。カローラバンが無いときに借りる代車ワゴンR(去年で7万キロオーバー)、W124は20万キロプラスと比較のしようがない4台の個体ですが、ここ数年間に私が乗る車達です。

19年間2台のW124に乗り続けるスタイルをベースで語るのですが、どんな車でも乗れば案外すぐに慣れてしまいます。が・・・でも昔の軽は60km/h以上では怖い感じ

が・・・!エンジン音がスゴイ。カローラバン、パワーが無いのは大きな問題ではないが、室内がうるさいこととシートが良くない、腰痛が復活しそう。商用車だからこそ良いシートが必要なはずですが、安価に生産する為には仕方ないと言えばそれまでです。エンジンは安定し、しっかり仕事をする感じ。

1999年式アコードワゴンVTS、サイズはW124とほぼ同じで全幅が10ミリ小さいだけでした。今回スペックを調べてビックリです。カローラバンから乗り換えるとシートは遙かに良い、パワーもある。でも、アクセル、ブレーキ、ステアリング等の操作系が慣れの問題でしょうがW124と比べ軽すぎる。メルセデスが重すぎると思う人も多いかも知れません。シートもピタッとくるポジションが見つけにくく数百キロのロングドライブでは辛そうです。4名プラス約50kgの荷物で高速を100キロほど走ったのですが、W124の様にビタッと路面に吸い付くような感じが乏しく少々疲れました。

扱いやすく、安心のドライビングをもたらすW124なのですが、自走できないトラブル(今年は燃料ポンプとオルタネータの2回)に見まわれると、気持ちが滅入ります。
乗り換えるタイミングを逃したW124、乗りつぶしを決めたはずなのですが、修理が完了し車庫に戻るまでの時間は、やっぱり乗り換えかな何てイジイジしているもう一人の自分がいます。

いつものスタンドへの通過地点にある某G.S11月19日はハイオク130円。   自宅近くのいつも給油するガソリンスタンド、セルフではありませんが11月8日はハイオクで138円でした。
いつものスタンドへの通過地点にある某G.S11月10日はハイオク136円。   1993年式のアコードワゴンまだやっと5万キロ、写真では分かりにくいのですが
ヘッドライトのプラスチックカバーは傷などで半透明状態に・・・。これはメルセデスのW210などもそのようになってしまいますね。(修理工場で見ました。)
シンプルなカローラバンのメーター廻りは、燃料計、速度計、水温計だけ。回転計のない車は久しぶりでした。ブルーバードH510時代は電圧計や電流計を後付けして乗っていました。油圧、油温計はどうだったか記憶が曖昧ですが油圧計は標準で付いていたかも知れません。   アコードワゴンは回転計、速度計、燃料計、水温計そしてオドメーター、トリップメーターがデジタル表示となります。回転計の中にあるシフトレバーのポジションを示すインジケータはW124にはありません。124には油圧計がありますがこのアコードには無いようです。

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