No.154 9回目の車検を終えたW124 280E

前回から2ヶ月も間が開いてしまいましたが、6月に9回目の車検を238,600キロで迎えた93年式W124 280Eは、只今とても快調で現在オドメーターは239,611キロです。
アバタもエクボの時代が終わり、冷静に某社のFMCSシステムを振り返ればトラブルだらけで、まともに仕事をすることが少なく、ハラハラドキドキでどれほどストレスだったか・・・。
全て撤去し純正に戻った今、必要な時にアディショナルファンがキッチリと作動し、「あれ、この水温でも作動しない、やばいね」「エンジン切っても止まらない!」等々から解放されています。
エアコンも良く効いてくれ猛暑の渋滞も今のところは問題なしです。でも、不具合が何時襲って来るか分からないのが、満19年が過ぎ20年目に突入しているW124なのです。

水温80度キープに拘りすぎた?

ほとんど100度では、ATFの温度も上がるでしょうしエンジンルーム内のパーツ補機類に良いわけはありません。だからこそ水温管理に拘ったのですが、純正に戻し6月7月と走っていて感じたことがあります。
75度のサーモでもこの夏、メーター読みで80〜100度プラスの範囲で指針は振れていますが、90〜100度未満が中心でしょうか。不思議なことに以前よりエンジンが滑らかで静かになったと感じています。純正87度のサーモと107度で高速側ファンの作動がその答えなのでしょうか?(当然、冬に75度は低すぎということですが・・・)


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No.045 W124 280E 93年式も7回目の車検がまもなく・・・。
車検証に、中古市場での不正防止のために走行距離が記載されCOPYの文字が複写すると浮かび上がる。 まもなく満15年が経過し16年目に入るW124 280Eは今月7回目の車検を迎えます。15年20万キロも過ぎてみれば早いものです。 W124のいろいろなウェブサイトに感化されて、過去の整備データを引っ張り出して整理し(A4で13ページほどになりました。)眺めてみました。96年に受けた最初の車検の整備内容が出てきませんでしたが、後はほぼ概略が掴める程度には資料が揃いました。およそ15年分の整備記録はオモシロイな!?
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No.172 2014年は10回目の車検
2014年は248,926キロからスタートとなります。昨年は走行7000キロにも達してない過去最低の記録となってしまいました。30万キロ到達までに何年かかるのやら・・・。 写真は1月14日自宅に戻った時のメーターですが、外気温2.5℃の中75℃のサーモだと60℃チョイを示す程度。温風は出ているので良しとしていますが、寒冷地には行きたくないですね。 そして今年6月には10回目の車検を迎えることになりますが、その前にタイヤ交換も控えています。ご近所で交換するとレグノ(3回は履いています。)になってしまいますが、どうしょうかな・・・。 昨年末は良くない恒例の点火コイル不良による不具合が発生、毎年同じ場所がトラブルのが気になっていますが旧型の中古コイルをお借りして(1個目は4日でアウト2個目が順調)とりあえず快調というところです。 なぜ1年ほどで同じ場所の点火コイルに不具合が生じるのか、根本的な原因は特定できていません。最初からの点火コイルは18年(約23万キロ)保ったのですから1年足らずで壊れるのは???違いは非純正品という点ですが・・・。純正に変えてみる意味が有るのか、迷いますね。(快調だから・・・) 2014.1.21B記
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No.074 W124 280E初めての写真?
エアコンリレー、ヒーターバルブがトラブル恐れ有りと、チョット爆弾を抱えながら週末数年ぶりの箱根へとW124は向かった。 ちょいと路肩で、という写真は撮ってはいたが、被写体としてのW124を撮る機会が今まで中々なかった。今回初めて仙石原「箱根ラリック美術館」の駐車場でたまたまシャッターを押す機会が・・・。車なのにNikonD2Xはお邪魔かなとRICOH GX100だけ持って行ったのですが、なりに写っています。17歳を迎えるとは思えないでしょう?良いお見合い写真が撮れましたと思っています。 箱根ラリック美術館駐車場の端で、程よい光と背景に恵まれてのW124。 箱根には多くのミュージアム(美術館)が存在しますが、この箱根ラリック美術館はルネ・ラリックの宝飾作品やガラス工芸作品だけでなくヨーロッパから運び込まれたオリエント急行のサロンカーでお茶ができるのもポイント。ミュージアムゲートにはクラシックカーが展示されている。ガラス製オーナメントがフォードのボンネット上に鎮座、これもラリックの作品で館内に多く展示されていた。 ミュージアムゲートにはFordのクラシックカーが展示されている。 ガラス越しであることと陽射しの関係でこの写真はこれが限界でした。   何とかクローズアップした、グリル上のオーナメントはラリックの作品。 仙石原「箱根ラリック美術館」のエントランスのサインです。   手入れの行き届いた美術館敷地内の庭園。画面右の奥にFordが展示。 やはりこのW124体力が落ちているかも 箱根の山は勾配がきついなとあらためて感じた、2速で下っていてもフットブレーキが必要な所さえある。日中の登りは、オーバーヒートまではいかないけれど水温計110℃少しオーバー位でエアコンの効きも少し悪くなった。先行車が居るのでアクセルも成りで踏んでいる状態。キックダウンまでいかないし妙にチカラが無くイヤなペースでした。2速ホールドであれば良かったのかも。いや、前はもっとチカラが有ったはずだ・・・? まだJAFに再入会していないのに 帰路途上の東名ゲートを出て環八を目指し走行中、アクセルを踏んでも反応しない場面が有り一瞬あせりました。路肩に寄せて止めたところでエンジンストール。