No.096 息継ぎは、電気かな?

W124の息継ぎを悩みながらも、ヒビの入ったハブキャップの替えを調達しておこうと 6日に地元のスリーポイントへ。 その時に息継ぎも相談、エアマス、パージバルブ、最悪はコンピューター・・・。と 怖い話への可能性が・・・。 アイドリング時にエアークリーナーのケースも若干揺れがあるし、 ブルンと車体が揺れるような息継ぎは、電気系がクサイね! ハイテンションコードは6月の車検時交換済みだがプラグはやっていない。 まずは安く済むプラグからやってみるか・・・と、なったのですが、 プラグの在庫は無いとのこと。 確かに私も17年間でプラグ交換は6回ですから需要頻度は、かなり低いパーツです。 自分でBOSCHのFR8DC+をM.ヤナセから調達してきて交換してもらうことに・・・。 プラグ交換くらいは自分でやりたいと思っても、工具もなく、 510時代のようにはいきません。

昔SLKに使われていたハブキャップ、色が黒っぽく見えているがオーナメントの色と同色のタイプ、黒もあるのだ。1個だけ欲しかったのだがセット売りのみでした。   ディーラーで調達した標準タイプのスパークプラグはBOSCH FR8DC+。22万キロ走行で今回のプラグ交換は7回目、一度装着すると平均3万キロオーバー使用している。

結果、息継ぎはとりあえず解消したのでした。

原因は、どうやらミスファイヤーでエンジン、ブルンだったようです。 プラグで済んでラッキーでしたよ! 期待したイリジウムプラグに交換したのは7回目の車検時2008年6月のこと。 今回の交換までに1万8千キロ位しか走っていなかったが、どうやら私のW124 280Eにとってイリジウムは相性が良くないと言うことが結論となってしまった。(個体差があるので決めつけることはできませんが・・・。) プラグの脱着が昔々のように簡単なら、清掃し再装着して様子を見るという手順があったのですが・・・。 過去データでは3万キロオーバーでプラグ交換、その時にミスファイヤーしている様子は皆無。 イリジウムの焼け具合を見ても、特に何番のシリンダーが怪しいという結論は出せない状況でした。「電気系は純正がいいよ」と言う、ブレーキおやじの経験則が○でした。

ヘッドカバーの上部に押し込められるプラグコードと点火コイル、90℃~100℃プラスの高温地獄の中でパーツも大変。劣化もするわ!さらにフタがかぶり密閉状態になるのですから。   点火コイルの形状も昔とは大違い、(このW124も充分に昔の車ですから、昔々と言わなきゃだめかな?)ケースが破損し修復の後が・・・。これでもまだ役目は果たしているようです。

およそ1万8千キロ走行したイリジウムプラグ、何番が失火していたのかは判別がつきにくいが寿命が来てしまったと言うことですね。やはり純正が一番。(ディーラーで購入ですが、純正の箱ではないので、厳密には純正に準ずるプラグと言うことでしょうか?)


2年前のイリジウムプラグ、いかにも火が良く飛びそうなんですが、W124にはスタンダードなプラグが良かった。


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