
マクロは結構得意種目のGX100でしっかり撮りました。周辺の写り込みがありますが、業務用では無いので良しとしましょう。風防が綺麗、アップに耐えるのも今のうち使い出したらどうしても傷は付きます。
![]() 断裂していたゼンマイ Photo:GX100 |
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![]() バックルにSPEEDMASTERのレタリング Photo:GX100 |
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故意に少しアウトフォーカスで押すバックル、雰囲気がでます。カチピンが全てではありませんね。ところでGX100はどうやってピンを外すのかな? Photo:Nikon D2x+Micro NIKKOR 60mm |
5月15日OMEGA SPEEDMASTER PROFESSIONAL APOLLO 20th LIMITED MODELは無事に修理完了。トラブルの原因は、予想通りゼンマイの断裂でした。
スピードマスターの風防は、プラステックなので傷が付きやすいのです。大きな傷はありませんが、追加でポリッシュ仕上げも依頼していたのでピカピカ姿で戻ってきました。
RICOH GX100で写真撮りを始めますが、綺麗な姿を見ているとNikonでも撮ってやろうというモードになってきます。GX100では白バックで窓辺の自然光、Nikon D2Xは黒ベースに三脚とライトを用意しチャントモード(しっかり撮るぞ!)で定番組み合わせのタマMicro NIKKOR 60mmをセットします。
久しぶりにNikonとRICOHの味比べをしていたのですが、ついでにクロノの友達DAYTONAも撮っちゃいます。
こちら2回目のオーバーホールからかなり年月が過ぎていますので、明るめのアップには耐えきれずムーディな?ライティングで押しました。(傷と汚れが見えにくい)
ムーブはエルプリメロの時代ですが、クロノメータはハイビートで良くゼンマイを食います。机にベッタリなんて日はゼンマイ不足で翌日は途中で止まったりしますね。だから自動巻と言えど時々手巻きでエネルギー補充です。ブラックベゼルのGMT-MASTER ?も同じ自動巻ですが、日常の生活の中では手巻きで補充することはありません。
風防は共にサファイヤグラスかな、だからありがたいことに傷とは無縁です。忘れた頃に行く海外も、時針は日本時間のままで現地時間をベゼルの回転だけで合わせて使用できる便利さがある実用時計です。
ブレス部分も全てフレームに入れてSPEEDMASTER PROFESSIONALお見合い写真です。風防が綺麗になると時刻がとても見やすい、最近はこれかGMT-MASTER ?を使うことが圧倒的に多いです。 Photo:Nikon D2x+Micro NIKKOR 60mm
DAYTONAもついでに押しちゃいましたが、ダイヤルも時針もシャンパンゴールドの同色なので年と共に時刻が読みにくくなっていきます。今もその傾向があるようですが、買った当時DAYTONA自体が入手困難、白のダイヤルなんて言ったら、いつ入庫。せっかちは待ちきれません。シャンパンゴールドは引き出しの中で休んでいる日が増えそうです。と言うか増えてます。 Photo:Nikon D2x+Micro NIKKOR 60mm


故意に少しアウトフォーカスで押すバックル、雰囲気がでます。カチピンが全てではありませんね。ところでGX100はどうやってピンを外すのかな? Photo:Nikon D2x+Micro NIKKOR 60mm



























