No.035 国宝「犬山城」を見に行こう。

富士山

2007.12.30
雪がなく近いところにしよう。というわけで国宝犬山城に行くこととなりました。インターネットでチェックすると犬山城は年末が休みで元日OK。犬山城の近くには明治村がありますので立ち寄る予定です。差し迫った日程の中ネットでお宿をチェック 4泊分が予約できたのでスタートとあいなりました。

スタッドレスタイヤを履かずに、「RUD」QUICK STARTのチェーンを積んで万一の雪に備えることに。長年使用していないので出発前に1度練習しましたよ。簡単ルッドと言えやっぱり厄介。雪が降らないことを祈りながら・・・です。

チェーン 玉切れ 玉

渋滞を避けたいので、早朝の出発とします。トランクに荷物を積みながら、あれつ右テールランプが球切れです。 テールランプのケースを外してバルブを交換。簡単なはずが、ちと厄介。口金と電球のガラス部分がバラけて しまったのです。プライヤを工具袋から出すほどでもなく、ビクトリノックスの10徳ナイフで十分、口金部を引っ張りだしてスペアバルブと交換、OKと思ったら今度は左が球切れ。

出発前に縁起でもない。スペアバルブはウレタン仕込みのタッパウエアの中に ヒューズとともに入れています。バルブはヘッドライト用H4、H3からルームランプまで主要な所は大丈夫。

犬山城
名古屋城
富士山遠景

2008.1.1
元日の朝、宿の近くから見る犬山城は晴れた空の下で素敵です。パーキングに車を止め、さあ城内へと歩き出したらなんと初雪です。この写真は天守閣から見た雪の犬山城です。昨日までは温泉旅館でしたが、今日の宿は名古屋駅付近のビジネスホテル。途中で金の鯱で知られる名古屋城の記念撮影となりました。車で行く名古屋は2度目ですが、あらためて市内の道路、幅の広さにはビックリ。正月で空いていることもあって、とても走り良かったです。

2008.1.3
帰路の東名高速からの富士山もくっきりと雄大な姿を見せてくれています。少し渋滞気味の高速道、車の中から富士山記念撮影の一コマです。NIKON18〜200mmのお手軽ズームレンズで引き寄せた富士も迫力満点。アナログ換算で実質300mmで撮った計算ですからね。

富士山

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No.004 某お店に行った時の話。
某ショップに久しぶりに行ったら、車検を受けたばかりという車が入っていました。 整備とは違う件で来たそうですが、たまたま見たら2本あるファンベルトの内1本は交換済みで、もう1本は亀裂が入っているのに交換していないという状況とのことでした。(ここで交換するそうです。) それを見て何となく自分の車を見たら、何と亀裂だらけでした。昨年車検をやったのですが近所にあったかかりつけのディーラーがなくなったので、やはり近所の整備工場に初めてお願いしました。他の車では車検をやってもらったことが有り、 お付き合いはあったのですが…。そこはとても良心的で使えるパーツはできるだけ使う(費用があまり掛からないようにとの配慮です。)方法で受け渡しの前後に詳しく状況の説明をしてくれます。 W124もファンベルト交換。 ディーラーなら車検時に無条件で交換しているであろうファンベルトは、まだその時は大丈夫だったので交換していなかったことをすっかり忘れていました。そこであわてて交換のはめになったと言うわけです。(車検後17ヶ月でした。その間無点検)多くのディーラーのやり方のように、車検時に先回りして危なそうなものはできるだけ 交換してしまう方法は費用は掛かるでしょうけど安心。使えるものはぎりぎりまで使うやり方は安い費用で済みますが、半年とか1年とかの点検が欠かせません 。 頻繁に車を使う人はその時間がたいへんですし使用頻度の問題で 各自自分のスタイルで点検を受けると言うことになるでしょう。 先に書いた様に大きくは2つの整備、修理のやり方があると思いますが、私たちユーザにとって良いお店や整備工場とは、状況を判断しやすく分かる様に説明してくれること。確実な仕事をしてくれること。前出のようにベルト2本の内1本しか交換していない、やり方は私にとっては少し?です。 脱着の工賃や時間のこと、2本あるものが消耗の度合いにズレが生じるのか素人なので分かりませんが、自分なら手間を考えたら同時にやるだろうと思うからです。でも、これもそのユーザが説明を受けて「もう少しは使えますよ」と
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No.003 バルブが溶けていたBMW を見た。
先日某お客さんのところで25万キロ走行しているBMWのエンジンヘッドを開けた所に遭遇しました。6気筒のシリンダーが一発死んでいまして、バルブが溶けています。 25万キロの汚れですから普通なんでしょうけど、いたるところがカーボンだらけ。何らかの不調が出てオーナーの方もそれで見てもらうことになったのでしょうけれど、そのままの状態でかなり乗っていた様子で、その為に害が 他ににも及んでいる様子でした。4発の内1発死んじゃうとブルンブルンと 振動ですぐに分かるのですが6気筒とかV8 のエンジンは気がつきにくいそうですから・・・。 迷いの時が・・・。 大きな病気(修理)に遭遇し50万、100万と出費しそうな状況になった場合、直すべきか乗り換えるかを考えてしまいますね。客観的に第3者が判断すれば直す価値のアリ、ナシはすぐに結論が出るのでしょうけど車が大好きで、しかも時間も距離も長く長く付き合ってきた愛車のことになるとかなり迷う場面も容易に想像がつきます。 W124 280Eも15万キロを超えました。 ミッションのオーバーホールとか オイル漏れ直しのヘッドガスケット交換の時期が刻々と近づいてきます。そしてヘッドを開けたときには何があるか分かりませんから、ミッションプラスで50万オーバーは必至。車も消耗品と考えれば大きなお金のかかる前段階で乗り換えてしまうことが合理的かも知れません。 勿論パソコンほどでは無いでしょうけど、車のテクノロジーも着実に進化を遂げているわけですから、ある意味では新しいほど良いに決まってます。 メカニズムは進化しても、デザインは時の流れ、流行がありますので必ずしも新しい車が良いとは言い切れません。個人の主観の中で
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No.118 4月の280E
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