No.057 2009年、W124最初の修理はラジエータ。


緑色のクーラント液が、ホースの接続部から漏れています。ラジエータ本体の金属部分とアンダーパネルにもクーラント液の乾いた痕跡があります。

ウインドーウオッシャー液のタンクに接続されるホースも膨張しています。このやり方、さすが寒い国の知恵なのですが、水回りのパーツが増えチェック漏れするととんでもない処からの原因でオーバーヒート発生ですね。1度はタンクごと交換した記憶があります。

以前すっ飛んでしまって冷却水を吹き出したジョイント付近も洩れた後がしっかりあります。

昨年2回目のオルタネータ交換時に発覚したラジエータの漏れが、急に目立つ様になってきました。
路上エンコしない為にも、来週3〜4日入院の予定を取りました。20万キロ走行で2個目の交換なら良しとすべきでしょうね。

漏れが分かっていてロングドライブも決行できませんので、年末年始を含むこの1ヶ月の走行はおよそ1000キロ止まりでした。洩れている割には走ってるねって?

昨年は大物修理の当たり年?
ラジエータも昨年分かっていたことでたまたま修理が今年の1番になっただけ。と考え2009年は何事もなく行きたいと願っていますが・・・。しかしこのW124 280Eの16年20万キロは現実なのだ!

ブレーキも次回車検時に交換と4年前から言われていますが、残量を保持(SSBS整備での効果の一つ)しているから車検が通っている。2回目のSSBS整備間近か!(自分で何時ヤルか決めるだけですが)

ヒーターだけでなくウインドーウオッシャー液を暖めるためにも、冷却水(走っている時は80〜110度のお湯)を通すパイプがメルセデスのウオッシャータンクには装備されています。目視でこの接続ホースもかなり膨張しています。ホースがパンクすれば冷却水が漏れ、オーバーヒートですね。
水回り関連は点検してもらい、不具合はラジエータと共に交換となります。

エンジンオイルも交換時期(206,900km)が100キロ過ぎた207,000キロなのでフィルターと共に交換予定です。ATFの交換シールが曖昧だったので履歴をチェックしたら、次回交換予定は23万キロ。数字を書き込みシールを貼ります。桁が違うねと笑いながら、ちょっと遠くなったいつもの工場での会話でした。


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