No.171 水回りベルト関連をやって終了です。

7月には症状が出ていた冷却水警告灯の点灯。カプラー辺りに接点復活剤やCR-Cをかけカプラーを押しつけることで消灯していた警告灯ですが、その周辺を目視しているとわずかですが冷却水が洩れた跡がありました。点検でリフトアップした折にも水滴が・・・。アレ色がついてるなぁ、冷却水でした。ホースからの漏れです。

交換済みのセンサー

交換済みのセンサー

サブタンク、ラジエターキャップも交換

サブタンク、ラジエターキャップも交換

この際サブタンク、センサー、ラジエターキャップ、ホースと一式交換です。当然冷却水も交換となります。
ラジエターキャップは昨年交換したばかりだったのですが、口金の所が錆ていてアレッ!という状態でした。

すごい音の正体

エンジン始動時のすごい音はベルトテンショナー、テンショナーダンパーの不具合から発生したものでこの場合もベルトテンショナー、テンショナーダンパー、アイドルプーリ、Vベルト一式交換です。これで一連の修復作業はとりあえず完了となりました。一番悪かったのはテンショナーダンパーだったのかなと・・・。

Vベルトは亀裂などもなくまだ大丈夫だったのですが、交換しました。まだ大丈夫で方式と一式交換が有りますがパーツの単価や工賃などを照らし合わせその都度判断して実施すればと思っています。安心を得るにはコストが掛かるということですね。

Vベルトは亀裂などもなくまだ大丈夫だったのですが、交換しました。まだ大丈夫で方式と一式交換が有りますがパーツの単価や工賃などを照らし合わせその都度判断して実施すればと思っています。安心を得るにはコストが掛かるということですね。

テンショナーもアイドルプーリもそしてここには写っていませんがテンショナーダンパーも交換です。素人の目視でテンショナーの不具合は分かりません。

テンショナーもアイドルプーリもそしてここには写っていませんがテンショナーダンパーも交換です。素人の目視でテンショナーの不具合は分かりません。


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No.086 W124にとって苦手な夏が間近。
エンジンルームが目いっぱいになり空間の少ないW124の6気筒モデルは4気筒モデルと比べると熱の面では必然的に不利となります。 124乗りのサイト上によく登場する単語で「特有の熱害」と称されていますが、国産車よりはもともと高めに設定される冷却水の温度もからみエンジンルームの温度が、とても高くなりエンジンハーネスの被覆が触ると崩れる状態まで劣化してしまいます。 私の280Eも約2年、4万キロ走行時に下側のハーネス交換の記録が残っていました。上側は10年目15万3千キロほど走行した頃に交換しています。アイドリングが不安定なので点検に出した時に、ハーネスの不具合が見つかったのですが、ショートしておりコントロールユニットまでダメージが及んでいました。 ATFのオイルクーラーもラジエターに仕込まれているため、こちらの油温も影響を受けることになるでしょうからW124にとって水温管理は必至項目です。NO.082でも触れているようにATFも予定の走行距離を走り込む前に劣化です。ATFオイルクーラーを設置しW124の老後対策をした方がいいのかも知れません。 夏が楽しみ? 昨年秋に取り付けた3ステージ電動ファン制御システムの実力の程はどうか? 取付以前は5月の陽気でも100℃オーバーは当たり前にありましたが、取付後は100℃超えることはありません。夏場の渋滞時にその効果を発揮して欲しいわけなので、実力はこの夏に判明することでしょう。 もっとも、どの温度でファンを作動させるかの設定は、思いのままだそうでチョイと設定をいじるだけで解決なので「実力」という言葉はこの場合、適切でないかも知れません。 車検整備が終わったら久しぶりにチョット長めのドライブを、と思っています。 装着後まもなく8ヶ月になろうか、3ステージ電動ファン制御システム。この夏には効果が示されるでしょう。  
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No.094 3ステージ電動ファンで猛暑の関越道を走ってみた。
外気温34.5度、100km/h、水温約90度と順調な午前中の帰路。谷川岳PAを出発し少し走ると事故渋滞7キロ、通過に2時間と掲示板が・・・。そして水温計は100度プラス、ファンはまだ高速域で回転しない。ずっと中速で回りっぱなし。 以前オルタネータ不良で、交換したばかりのバッテリーが上がりかけた事があった。 夜間の都内走行でドライビング+ヘッドライト+ブレーキ時ACC電圧が10ボルト台まで落ちこみ、走り出せば12ボルト台へ回復するけれど、気になっていた。(再度バッテリー交換か??)電動ファン(アディショナルファン)の中速連続は、どれくらい電気を食っているのかな?と。 3ステージ電動ファンは、 見事に水温をコントロールしているが配慮が必要!! W124設計当時のドイツで電動ファン(アディショナルファン)は、緊急用くらいの位置づけだったかも知れない。厳寒の対策は重要だが、暑さはあまり考えなくても良いのがドイツの気候と交通状況。 ファンは常時回転しているわけではなく、エアコン使用時にコンデンサの冷却のために低速で回転、そして渋滞や暑さの中で水温110度を検知すると高速回転となり即100度位まで下げる。東京の夏はその繰り返しなのだが・・・。 そのオリジナルの設定が、日本の高温多湿の夏と都市部の渋滞などによってW124の熱害を引き起こしているのだろう。東京では当たり前とは言うけれど110度はやはり良くない温度に決まっている。 ABSユニット右上のゴールドの3個のパーツが低、中、高速のファンレジスターで写真右のアッパーマウント横にある四角の箱がコントロール部。
今、75度サーモで・・・。
No.099 今、75度サーモで・・・。
この所いきなり涼しくなったが、それはそれで水温計のチェックは怠れない。この日の外気温計は16.5℃を示し、水温計は80℃それ以上ピクリとも動かない。開弁温度75℃のサーモスタットを使用しているのだから当然なことなのだが、80で止まる指針を見るのはW124との生活で初めての経験となった。純正は87℃が使われており一番低い指針が90℃辺りを示すのが正常なのだ。残る確認事項は1〜2℃の外気温でも水温は80℃に達するのか、オーバークールになってしまうのか、チェックは冬を待たねばならない。 初めて見る80の位置で止まる水温計の指針。油圧が気持ち低めだが予定オイル交換距離を少しオーバーしている。後日オイルも交換した。 外気がこの辺まで下がってくればW124にとっては、安楽な環境でエンジンは快調そのものでドライブにでも行きたい気分。エンジンオイルも交換時期が少し過ぎていたので去る日の夕方、工場に出向き交換「バーダル」今回は添加剤無しでオイルフィルターは共に交換、オドメーターは221,515kmでした。ATF交換予定は23万キロ、この調子だと1年後になりそう。