No.159 W124 280Eの日々のメンテナンス

年間走行距離が少なくなってくると日々のメンテナンスがついつい手抜きになりやすい。エンジンオイルの交換などがよい例で、“5000キロで交換”と、そればかり頭にあって時間軸の経過を見ていないのだ。あまり走行距離が伸びていなくても半年位で交換しておく方が良いとなっていますから1年で1万キロをきってきたら走行距離より時間経過がチェックポイントになってきます。そうなってくると6月後半に交換し、オイルにとって過酷な7〜8月に新しいオイルで走れるようなサイクルが良さそうです。
1月もあっという間に過ぎカレンダーも、もう2月になります。さあ私もオイル交換に行ってこよう!
オイルレベルゲージで点検、なんてことは記憶にないほどやっていません。
タイヤのエアーチェックも同様、目と鼻の先にタイヤ館があるのにほとんどやっていません。5000キロのタイヤローテーションがやっとです。

レンズのせいでより近く見えますが・・・。近所にあるのはタイヤ館。この辺りのロケーションは、車をチョット走らせればその手のショップはいくらでもあります。


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No.161 W124 280Eあわてて日々のメンテナンス。
No.159でタイヤのローテーションは何とか追いついてやっているように記していましたが、実はそれも遅れていました。5000キロ毎に実施のつもりが今回は6800キロになってしまいました。2010年12月に履いたTURANZA ER300(195/65-15)も3回目のローテーションを終え19000キロほどの走行です。 オイル交換もレベルゲージでチェックしたらあわてて補充するほど減ってはいませんでしたが、少なめではあったので791キロ走行オーバーでフィルターと共に2月にやりました。今回時間優先でいつものBARDAHLではなくご近所で久しぶりにTOTALの10W-40です。 ローテーション、オイル交換とも5000キロを目安にしていますから次回は共に248000キロ走行時点で作業となります。ただし、オイル交換は距離がこなくても7月中旬辺りを目途にしておきます。ATFは26万キロが予定なのでまだ大丈夫ですね。 左はTOTALの記録、右が本来剥がすべきですがBARDAHLの記録です。 最近風の強い日が多く、車庫のW124も埃だらけ、毛ばたきがあればそこそこきれいになりそうなのですが、あんな大きいモノを紛失?しているので、久しぶりに洗車です。 洗車で気づく傷や不具合があるのですが、前回気づいたラジエターグリルのパーツの浮きは、エンジンルーム点検時ボンネットを開け下からその部分を見たら単に止めが外れていただけだったので無事に復帰となりました。 横のモールが浮いていたのは、復帰しました。 毛ばたきは量販店に見に行ったのですが、W124のいわゆる愛車セットに含まれていたオーストリッチの同様なモノはありませんでした。ネットで調べると正にピンキリで最高峰は40万円弱というオーストリッチの毛ばたきがありました。奥が深い!!です。程良いモノがあったのでネットで購入を予定しています。 2013.2.20 B記
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No.001 W124エンジンオイルの交換と銘柄。
20代の頃に、車のメンテナンスの中でも一番簡単であり、かつけっこう重要なのはエンジンオイルの管理だと諸先輩方に聞かされたものでした。 「安いオイルでもいいからこまめにやった方が良い」とか、「いいオイルはやっぱりいいぞ」とか3000キロ毎に交換、5000キロ毎に交換など(マニュアルブックによればもっと長いのですが)人によって言うことが様々。そこで私は5000キロ毎にフィルターと共に交換というパターンで長らくやってきました。  300DT時代はずっとドレンから下抜きでやっていたのですが、車種によってオイルパンの構造(形状)が異なるので全てドレンから抜くのが最良ではないとの話を聞きました。 W124の場合は上抜きが良いとのことでしたので以降は上抜きでやっています。 オイルの銘柄は専門店にお任せ、7~8リッター入るので安めの¥1000/Lくらいのオイルでやっていました。 ちなみに私の車との付き合い方は、直しながら長く乗るタイプです。 オイル交換はガソリンスタンドでやったことはありません。 W124 280E(1993)も6月でちょうど9年たち145,000キロほど乗っています。
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No.081 下抜きでオイル交換
水温計は90℃位、アイドリングで油圧も充分(まだ暖まっていないかな)216,241キロを示すオドメータ、時計はお昼ご飯です。深夜ではありません。 W124の話も間が開いてしまいました。特記事項が無ければ元気な印、仮に入院が長いとまた停滞。81話を迎えた今回はオイル交換、銘柄はBARDAHL(バーダル)フィルターと共に交換します。5000キロで交換のサイクルだと、「乗らなくても半年毎に交換した方がいいよ」に近い年間走行距離になっています。フィルターは通常オイル交換2回に対し1回のサイクルですが、私の場合オイル交換時に共に交換しています。バーダルの場合、工場のお勧めでB2オイルサプリメントも添加します。 このサプリメント効能の能書きは、「保護膜(コーティング)を形成し潤滑能力を向上、エンジンの磨耗とオイルの酸化を抑制しながら、失われたエンジンパワーと燃費効率を回復します。」なんです。走行20万キロを超えたW124 280Eには有効なのかも知れません。 もう、車検だぁ 実は昨年気にしながらも、1年点検を実行しなかったW124は今年6月には8回目の車検です。1ヶ月前から大丈夫というので5月に検査を受けるように段取りをすることにしました。要は2ヶ月ほどだまし乗りです。とは言っても現在は快調そのものですから特に大きな心配の種を抱えているわけではありません。でも完治していないミッションの不具合は相変わらずです。ノロノロ渋滞時の1速から2速のシフトアップ時の変速ショックがねぇ・・・。 下抜きでアンダーカバーを外していますから1ショット、フロントカバーからのオイル漏れが若干ある程度(コレはW124にとって病気ではありません。)まあきれいなもんでしょう。 車にもサプリメントその名もBARDAHL B2オイルサプリメント。   ドレンからのオイル交換、上抜きと比べるとやはり大変ですね。