No.113 W124 280E 20万キロまでの歩み 実用的な商品の取付や交換。その6

2009(212,942km時)・3ステージ電動ファン制御システム設置&無接点OVPリレー、 F/Pリレー、低速電動ファンリレーに換装。

有効な熱対策になるだろう。(もっと早くに知っていたらなぁと・・・。)と思いきも2010年の猛暑の前ではまだ、キツかったのだ。後に交換するファンカップリングも壊れてはいないけれども・・・、という状況だったのだろう。

2010(およそ220,650km時)・開弁温度75度のサーモスタット導入。

冬場オーバークール気味になってしまうかどうかは、これから確認となる。(テキストを書いている今が12月です。)ファンカップリング交換後の水温計は、80度になるかならないかの辺りを示しています。

2010年12月7日現在の取付交換パーツです。
2010.12月記


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No.128 19年目に入ったW124 280E
1993年6月に登録されたW124 280Eも19年目に入り、走行は229,000キロを超えています。18年間のメンテナンス費用は・・・?しっかりと掛かっていますね。メルセデスの20万キロバッジ(価値が薄くなりましたが・・・)と15年バッジももらいました。2年後に20年バッジを申請かな。 屋根付き駐車場でも車の外気温計は43.5度を示しています。センサーの辺りは、走り出すまでこもった熱気の温度を表示するのでしょう。 FMCSのテスト。 6月22日はとても暑い日でFMCSのテストに適した外気温でした。 午後2時29分駐車場でのW124室内温度計は50度近い温度ですし、外気温計は43.5度の表示となっています。そしてイグニッションオンから短時間で水温計は60度に向かっています。 エアコンスイッチオンで冷媒のガス圧を検知しアディショナルファンは回転を始めました。屋根有りの駐車場でもコンデンサは太陽の熱を吸収しそれなりの温度になっているのでしょう。 エアコンオフで、設定の水温に達していないアディショナルファンが停止することを確認しますが、動作はOKです。 どれほどの精度かは分かりませんが、50度に向かう温度計。屋根があってもこの温度、屋外駐車なら60度はいっているのでしょうね。 水温センサーからの反応もチェック。 エアコンオフの場合は、水温センサーから85度をキャッチするとアディショナルファンが回転する設定(ノーマル開弁温度87度のサーモスタットなら90度辺りで設定するのでしょうか?)となっていますので確認のためエアコンをオフにします。水温計の指針が85度辺りから間違いなくアディショナルファンは回転を始めました。いずれも動作OK。 写真左の水温85度すぎくらいからアディショナルファンは回転します。高速でストレス無く走行出来る環境ならサーモスタット通り?75度プラス位をキープしていますが、新しくなったカップリングファンもしっかり仕事をしているからでしょう。右の写真です。 一度上がっちゃったバッテリーだと・・・。 ここまでしっかり仕事をしてくれると気になるのはバッテリーです。条件によっては、エンジンオンからオフまでアディショナルファンは休み無く回転することになるからです。女々しくも怪しげなバッテリーを使い続けているのは、始動時には13ボルト以上はでていることが確認できているからなんですよ。 夜間走行中に10.8ボルトまで低下したこともありましたし、予防的意味合いでも交換をと思っています。 時の経過は早く、既に交換してからちょうど3年くらいにはなりますから良いタイミングですね。 パナソニックのカオスがよさそうなのですが、純正にしようか?それとも安価ながら評判のブライトスターかなと思案中です。以前純正で6年もったことがあったので・・。 夜間のエアコンの効き具合は寒いほど、思わず温度コントローラーの位置を暖かめに調整するのです。 7月4日もこの通り37度の外気温ですが、水温は80度プラスほど。アディショナルファンはエアコンスイッチオンで回転、スタートからほぼ回りっぱなしの状態になるので(それで一度上がったBOSCHバッテリー(74A)が気になっています。)早期からコンデンサ、ラジエターには強制送風される。
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No.049 猛暑はエアコンフル稼働、燃費も5キロ代と悪化しますね。
8月7日午後9時44分位ですが、外気温系は28.5℃を示し燃料警告灯が点灯しています。 トリップメーター317キロ、オドメーターは203,530キロメーターとなっています。 さすがにこの猛暑は燃費を悪くしています。エアコンフル稼働です。 通常ゲージが半分で給油というパターンなんですが、週の始まり月曜日に半分のまま給油しないで動いていましたら317キロ走行時点で燃料の警告灯が点灯してしまいました。 自宅界隈の価格は都心より10円は安いでしょうけれど、こうなってから給油すると1万円では足りない燃料高です。7月にサービスエリアで給油した時のリッター193円が一番高い燃料でした。7キロに近い6キロ代から7キロ代が通常の燃費ですから、5キロ代は燃料代もさることながら給油が面倒です。 昔々乗っていた車が、やはりリッター5キロ代(1速2速の引っ張り過ぎも有りましたが)で燃料タンクは約40リッターでしたから満タンで200キロ程度しか走れません。週2~3回スタンドに寄っていたことを思い出します。 8月8日の給油時は5.44k/L、18日の給油時は5.9k/L、とW124も5キロ代が続きます。
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No.063 勢いが復活した280Eのウインドーウォッシャー。
オッと思ったのが、ウインドーウォッシャーです。水の勢いがものすごく変わりました。とにかくパワフルです。新車の時はこうだったのか!!と感激しています。ウォッシャーポンプからも水漏れしていたようですから、おそらく水路のパイプラインも詰まりが多少はあったでしょうし、ポンプも新しくなり新車時の勢いに戻ったのでしょうね。ご多分に漏れずポンプのパイプも触ったらポキッ。状態で交換になったのでした。ラジエターは漏れを早期に交換しただけなので走行上も特に変化無く、強いて言えば水温計の指針は程よい位置にいます。工場の話では、「シリンダーブロックの水抜きプラグからの水漏れがラジエターより多かったくらい。」とのことでした。 工場で写真を撮ってくれていましたのでアップしておきます。コピー用紙に出力した写真をスキャンして掲載します。