No.086 ジューンベリー今年は全部鳥さんへ。

住まいが都下だと野鳥がうんと身近になる利点がありますが、鳥の名前はほとんど分からないのでオッ!○○が来ているな!とは中々いきません。でも一羽ずつでもゆっくりと名前を覚えていけばその内タンクに貯まってくるでしょう。(ホントカナ?)
さて、その鳥さんに感心するのは、実が熟して美味しくなる時を良く知っていることです。
ジューンベリーの実は、最初赤くてとてもきれいですがまだ食べ頃ではありません。ややくすんで葡萄のような赤になると甘みが出て美味しくなるのです。その時を空からじっと見ているわけですね。今年は放射能のこともあったりで積極的に実を採らなかったのですが、気が付けばもう実はほとんどありません。ヒヨドリやその他の鳥のおやつ?ご飯?になったのでした。

体長は20センチを超えるでしょう。こちらヒヨドリらしいです。大抵つがいで来ることが多いですね。実を食べる瞬間を撮りたかったのですが、外でスタンバイしていないとそのような写真は無理です。戸を開けたらその音で飛んでいってしまいますからね。こちらは部屋の中から何とか撮れたカット(トリミング)です。ちゃんと撮るには望遠もセットしたいし、リコーGX100の限界です。


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No.089 8月7日が今年の茗荷初収穫でした。
昨年は8月1日に収穫したのですが、今年は1週間遅れの収穫でした。収穫が遅れた分、花が咲いてしまった2個と花芽が伸びている4個を含め小ぶりですが17個採ることができました。昨年より10個も多く採れました。16日までには更に5個、また5個と今日までに合計27個の茗荷を採っています。小さくても香りは負けません。薬味として美味しく頂いていますし、酢漬けもやってみました。 茗荷は順調なのですが、ゴーヤは中々実になってくれません。過去3年間の中で最悪な状況です。3本植えて今までに2個しか採ってないんです。シシトウは、ほぼ終了という感じですし南蛮が赤くなって収穫時期を待っているところです。 小さな菜園も以前ほど感激がありません。良くも悪くも日常の生活にとけ込んでしまったのかな? ミニトマトも6本の苗から成長し、小さな実をちょこちょこと摘んでいますし、バジルも一度にたくさん食べるものでは無いので三つの株から程よく採取し長持ちしています。今年はナス、キュウリは植えなかったのですがご近所から初採りが届き新鮮な味を楽しませてもらっています。 他の収穫の写真を撮っていないことが、感激が薄れていることの証拠ですね。
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No.111 庭の花
家庭菜園で収穫を迎える感動の時。そしてきれいな花を咲かせる植物たちに、写真を撮る意欲も湧き日記の更新も進んでいました。でもその繰り返しになるとやはりモチベーションが上がりにくいのも事実。花が一番きれいなタイミングを逃して撮ったり・・・。 そんなわけで2月以来花便りは途絶えていました。一部ですが駆け足でお伝えしましょう。 4月はクリスマスローズから 手前は以前からあった鉢で奥の2鉢は昨年知人から頂いたクリスマスローズです。 花は下に向いて咲くので下から見上げるとこんな風に別な顔を見せてくれます。 こちらは植えた記憶がありません。名前もまだ調べていませんが可愛い花を付けてくれます。 さんしゅゆの花ととスミレです。
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No.103 1月の庭は・・・。
地植は山茶花がたくさんの蕾をつけてぽつぽつと花を咲かせてくれていますが、ほかは昨年末に植えた新人、千両が赤い実を付けている位です。一部新芽も出始めていますが、花が無く寂しい季節です。写真を撮った翌週には、アクセントとなっていた赤い実が全て鳥のえさとなっていました。 1月のあの雪も若干被害有りで枝が折れたりしていましたので、そんな後始末が直近の休日の仕事となります。落葉し坊主になった木も格好の練習台で、剪定を・・・。 植木鉢は、これも新人のピラカンサスが加わって玄関内に置いています。 都下では雪が中々消えずに残っていました。 山茶花が次々と咲いてくれるので、まさに紅一点というところですか。 千両の赤い実も野鳥のえさで狙われています。数日後もう丸裸、一つも実は残っていません。かつてここは金糸梅が植えてあった場所でした。数年の間に景色も変わっていきます。 ピラカンサスは鉢植えくらいが可愛いですね。地植なら確かとても大きくなるはず。 クリスマスローズが花芽をどんどんふくらませています。昨年みたいにたくさん咲かせて欲しいのですが、今年はやや少ない感じです。そろそろ鉢も大きなものに替えてあげる頃かも知れません。