No.051 Mac導入から17年目。W124 280Eと同じだ!


外したディスクは、ここに17枚そして以前にバラした2枚があり、1枚は時計の文字盤となっている。CD-Rで作る時計より面白いよ。普通見る機会がないですもん。(オジサンしかバラさないでしょ)クロームがゴールドディスクになっているのは写り込みです。メモリーの基盤端子部のゴールドがまぶしいね!この辺をたくさん集めて溶かすと下手な金山より効率が良いわけだ!

1989年7月に発売されたMacintosh?cxの中古を93年2月にお客さんの紹介で購入したのがコンピュータ事始め。(W124 280Eは93年6月奇しくも同じ17年目なのでした。)今なら笑っちゃうスペック、メモリー8M、HDDは100MB。コンピュータ16年の進化は半端じゃない。導入期の原稿入稿はまだ版下、フルデータ入稿はまだまだ後の話。

94年のMacintosh LC630、95年のPower Macintosh 8500/120と11台のMacintoshと2台のWindowsとのお付き合い。現在オフィスで稼働しているのはWindows x1 Macintoshx4自宅でG5のi Mac。G3のPower Bookはアクセサリーで保存。

歴代のMacや外付けHDDを最近まで陳列?していたがMac 3台と外付けHDD数台を処分することにした。特に機密情報が入っているわけではないのだが、ハードディスクを取り出し、更に中のディスクそのものを取り出した。(機密保持は口実で、本当は分解を面白がるオジサンの言い訳なのだが・・・)使える分けもないメモリーも悔しいから(昔は今のように安価では無かったのだ)抜き取っておいた。(ただのゴミだよと思われながら・・・)

今、外付けHDDはテラMac本体のHDもギガの時代。CF(コンパクトフラッシュ)の512MBもNikon D100が発売された頃で2万円程していた記憶がある。そして昔を思えば周辺機器を含めてメチャ安。デジカメのメディアも安くなりました。FDからMO、CD-R、DVD-Rと進化し安くなることは歓迎なのだが、適正利益が取れてるの。なんて余計な心配をしてしまう。

スカジ、ターミネータなんてもう死語でしょ。モノクロのPSプリンターもPower Macも、100万プラスととにかく高価だったんですよ。昔は・・・。
今、廉価版のPC5万円ですって!!(トホホ)

ところで、5月14日の日経によれば富士通が世界最速のCPUを開発、試作品を公開のニュース。ピンと来ませんが1秒間に1280億回の計算が出来るんだそうな。現在の最速はインテルなんだそうですが、その2.5倍の速度と1/3の消費電力というスペックが富士通のCPU。同日、日経一面にはMPUの販売において独禁法違反で欧州連合は、インテルに約1400億円と過去最高の制裁金を命じたとの報道も。最近はMacもインテルのCPUですもんね。周りをイジメての一人勝ちは制裁されるのだ。キビシイね。
2009.05.15記


こちらは外したメモリー、1枚幾らだっけと思いながらゴミを採っておく悲しい性のオジサンなのでした。想像もつきませんが、もし真空管でやってたら一体どれほどの量になるのやら・・・。加減乗除位の能力でも、真空管式計算機なら簡単に事務机位の容積になるらしいですよね。今はカードサイズでもっとお利口さんですね。


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