No.028 残暑お見舞い申し上げます

近所の川にて。でっかい岩がゴロゴロ。川パワー恐るべし。 シーズンを過ぎたスポットには人っ子一人おらず。
昼間とはいえ何だか不気味でした


根っこがむき出しの樹。コケが良い感じに。
それにしても川パワー恐るべし。
たたた退散!

残暑まだまだキツく。夕方になると近頃では
決まってドッサリ通り雨が来たりして
過ごしにくいったらありゃしない。
そんな気候が不安定の中近所の川へふらりと
行ってきたのだけども、見渡せばここ最近の雨のおかげか、
そこかしこで大木がなぎ倒されていたり、
一体どこから転がってきたのかドデカい岩がバックリ割れていたりと
かなり不安にさせるシチュエーション満載。
もし今雨が降り出したら
「まったくもって助かる見込み無し!」と思うとまったく楽しめず。
弁当食ってそそくさと退散してきた。

さて先月無事初来日を果たしたヴァーブ。
今だ余韻は覚めやらず、次は単独来日を期待せずにはいられない。
そんな折、日本版オフィシャルサイトがアップ。注目すべきは
フロントマン、リチャ−ドのインタビュー。聴く限り、日本に来る
可能性は微妙なところだ。いつものリチャード節が炸裂しまくっている
のでもう深読みするのも無理っぽいが、ヴァーブ熱が熱いうちに
来てもらいたい。

ヴァーブ日本版オフィシャルサイト

今年はUK大御所関連のアルバム発売が控えているので
後半は忙しい。9月にはヴァーブを始めトラヴィスも発売を控えている。
そして何といってもオアシス。10月1日発売までひと月を切った。
すでに何曲か聴く事が出来るので期待度は上がるばかり。
文句無しの高揚感。聴いているだけでもうワーっ!となるのも
うれしくて鼻がフンガフンガ。
感想としてはついにオアシスは最大の難関を突破したのではないだろうかと。
4枚目(スタンディングオンザショルダーオブジャイアント)から始まる
オアシス王国の崩壊。各国批評家から「失速」の烙印を押され、
前回(ドントビリーブザトゥルース)前々回(ヒーザンケミストリー)
と発表発表時こそ「第二期黄金期」などと言われていたが、
実際どうなんだろう。筆者的には今ひとつな感じがズッとしていたわけ。
ニールヤング的なとかボブディラン的なとかバックにあった影響力が
前面に出ているような。それまでのオアシスはどんなに
ビートルズ的だとかいろいろ言われてもその影響を全部オアシスの中に
封じ込んでしまう軸があったように思うが、ここ数年のオアシスはそれを
捨てたように思えた。ノエル曰く「いい曲を作る」という言葉にウソは無い。
が、オアシスのらしさ?何かが消えたのはいい曲を作るという言葉に
縛られすぎたのかもしれない。
それが今度のアルバムには先行発表のシングルを聴く限り見当たらない。
今までのオアシスでなくてこれからのオアシス。
いつだってオアシスは後ろを振り返るような曲はない。
ノエルはきっと「オレが作った曲がいい曲なんだ」と自身と自信を
取り戻したんではなかろうか。

既に批評家からはまたしても「黄金期」的なニュアンスが飛び出しているが
ファンからすればオアシスはずっと「黄金期」なのだ。


OASIS/オアシス
Dig Out Your Soul/ディグ・アウト・ユア・ソウル
2008年10月1日 日本先行発売

1. Bag It Up
2. The Turning
3.Wating For The Rapture
4. The Shock Of The Lightning
5. I’m Outta Time
6. (Get Off Your)High Horse Lady
7. Falling Down
8. To Be Where There’s Life
9. Ain’t Got Nothin’
10. The Nature Of Reality
11. Soldier On
12.I Believe In All
13. The Turning(Alt Version # 4)

今回も通常盤、デラックス盤とマニア泣かせてんこ盛り。
さらに本国オフィシャルサイト限定のデラックス盤とか。
各国盤を集める身としてはケツの毛まで引っこ抜かれるイベント。
枯れ葉散る…。秋だわ〜(泣)。


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No.048 いろいろハマっています。
限定版のしそペプシにハマる。 恐いものなんとやらで挑んだのであるが、いやウマい。 味は交わる事なく、無事?にしそとペプシで奇跡無しの味なんだが 何というかピーンとキタ。なにが?企画した人の狙いがよ。 つまり日本が鎖国しっぱなしで、ちょんまげ文化をずっと続けていたら いわゆるこういった炭酸水の類い、コーク関連はこんな味になるんではないか? しそ、入れちゃうんじゃない?てところから発想スタートみたいな。 ま、実際小生の考えはピーンと外れた模様だが、どちらにせよ 日本だからこそ生まれた飲み物。期間限定品のようなので、吐き気がするほど 飲もうと思います。 ちなみに家人や知人に飲ませたところ、軒並み「ナイ。」とのジョブ。 エー!?そうなの!? この間やっていたイギリスのグラストンベリーフェスを聴く。 自分的に目玉はブラー。かなり久しぶりの再始動とあって どんな感じになんのかなとやや不安だったが 昔のまんまで興奮した。年を重ねると同じ曲でも変なアレンジを していまいち盛り上がりに欠ける、なんてことよくあるが、 それを嫌ったと思われる。パークライフ最高。 ピートドハーティの音源も聴いたがこれもまたすばらしく、 最近またしてもドラッグがらみで逮捕されたとか 何やら不安たっぷりなニュースが舞い込んでいたが、 バンド編成による音はピートにありがちな へろへろギター音を中和し、カッチリとした バンドサウンドになっておりました。 フォーラヴァーズ最高。 カサビアンも聴く。毎回アルバムを出すたびに スケール感がスタジアム級のバンドサウンドを鳴らすので 日本でもそろそろ大きなハコになってしまうのだろうかと思いきや、 8月5日SHIBUYA-AXですと!?がぶり寄りで見られるじゃないか! 近くで見られる最後のチャンスかもしれませんな。 グラストでのピート。昔に比べりゃ健康的。今年後半にはリバティーンズとしての動きがあるのだろうか。
080922
No.029 せっかち
小生キモチせっかちなので、テレビなどで衝撃映像などの類いでカウントが入ると見る気が失せてチャンネルを回してしまう。それを横で見ている家人からするとドタマにくるらしい。どうせそんなに衝撃でもないのに何をそんなに「もったいぶって」いるのかと諭すが分かってもらえない。 答えを「見逃す」ほうがよっぽど分からないとの事。 そりゃそうか。 ドラマなども途中参戦が出来てしまうので始まって1時間ほど経っているにもかかわらず平気だ。コレもまた家人のドタマに直撃するらしく、隣でギャーギャー言われる。 どうせたいした内容ではないのだからと言うのだが、ならば「見るな」と言う。 そりゃそうだ。 オアシスのニューアルバムがリークされた。何でもイーベイでサンプル盤が出品されていたようでソコからの流出との噂だが、ま、ネット時代ならではの現象。しょうがない。しかしどちらにしてもアルバムは買うわけだし。で、ガマンする必要もないのでせっかちな小生はガッチリ聴いた。 前回書いた通り、やっぱりオアシスはスゴかった。変に若ぶる事なく、とても落ち着いていて年相応の音とでもいうか。今回、批評家の評価はグルーヴィーとかサイケなんてキーワードが飛び交っているがそうか?何か全体的にそんな感じはまったくしないんだが。ノエルが言った事をまんま受け取っているようにしか思えない。 それよりも多種多様な曲のバリエーションはビートルズの「ホワイトアルバム」的だと思う。どれも聴きやすく、全体を通して聴ける。 聴きたい気持ち良い音が裏切る事なく入ってくる、リアムの歌い回しのキモチよさなんて(しかしこの男、ホント歌い方のバリエーションが増えたよなあ。)とてもホワイトアルバムっぽいが。 リアルタイムで聴いてきたワタクシとしてはすんなり入っていく感じ。みんな歳をとっていくんだ。オアシスだって歳をとっていく、同年代は足並み揃えてこのアルバムを楽しめるんだろうなあと思うとグッとくる。あの時があって今がある。好きなバンドと一緒に歳をとっていけるってスゴい贅沢。待望の来日は来年以降になりそうだが絶対いくべきだなコリャ。 Amazon.co.jp
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No.015 猫も立派なケモノ
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