No.021 歯痛に遭遇

夜、というか只今(7月10日午前零時20分)歯痛に遭遇中。
穴の空いた歯をほっぽいておいた自分がイケナイのだが
何もこんな時間に痛くなる事は無いだろうと思っても
時既に遅し。そういえば去年の冬もこんな事があった。
その時も夜中。もうギチギチに痛くて二度とこんな事になるものかと
固く誓ったはずなのにこのザマ。バカは死ななきゃ直らないと言うが
ホントちょっと死にそうなんですけど今。
テレビの音さえも痛みを増長するので音はシャットアウト。
痛み止めの薬をずいぶんと飲んだ(二日分相当)が全く効き目無し。
どうやら相当の模様。ワァ….。も、泣きそう。
しかしながら何もしていないとどうにもならない痛みが
なみなみ注いだコップから水がこぼれるが如く
涙とともに痛みが溢れてくるので(ワッ。詩的〜。)
とりあえず手を動かす事にして堪えております。
歯医者が始まるまであと9時間….。


PLEASE PLEASE ME
邦題:プリーズ・プリーズ・ミー
1963年3月22日発売(英)

1.アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
2.ミズリー
3.アンナ
4.チェインズ
5.ボーイズ
6.アスク・ミー・ホワイ
7.プリーズ・プリーズ・ミー
8.ラヴ・ミー・ドゥ
9.P.S.アイ・ラヴ・ユー
10.ベイビー・イッツ・ユー
11.ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
12.蜜の味
13.ゼアズ・ア・プレイス
14.ツイスト・アンド・シャウト

ライブバンドだったビートルズの良さを活かすために、当初は
ライブハウスで録音する予定だったが音響的な問題から
結局スタジオで録音。それでも臨場感を出す為にほぼ一発録り。
20世紀最強のデビューアルバムはたった1日で完成した。
14曲中6曲がカバー。ツイスト・アンド・シャウトはジョンが良い感じに
声が枯れていてまさにシャウト。
全体の出来はスタジオ録音の域を出ないので当たり前だが臨場感は薄い。
初期のライブ盤を聴くと演奏はかなりタイトでアップテンポだったりするので
アルバムではおとなしく、行儀のいい感じに聴こえる曲もライブ盤だと
かなり違って聴こえて面白い。荒々しくて演奏も稚拙だがガレージロック的というか
極端に言えばパンク。初期のライブアルバムはオススメです。

プリーズ・プリーズ・ミーの歌詞を裏読みすると
「どうかボクを喜ばせてくれ」という部分、実はかなり性的な歌詞なんだと
その昔どなたかに教わった事があるが、考え過ぎだよなあ。


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右に左に上や下へのお祭り騒ぎなステップ&地団駄。ステップというより、2ビートか。 え?立派にパンクじゃないか。う〜ん深い。(勝手な結論) 近所に食材をよく買いに行くスーパーがある。 そこに最近新人のおばさんがレジを打ってくれるのだけども、 自分のリズムがあるらしく、右へ左へと器用にステップを踏む。 大げさだが言うなればシャドーボクシングみたいなイメージ。 ちなみに商品がなかなかレジを通らなかったりすると ステップから地団駄に変わる。「大丈夫かいな?」とコチラも不安になるが、 通った途端にステップを踏み出すのでどうやら無事に通過したのだなと分かる。 ま、通ればレジが「ピッ」て音出すわけだから関係ないのだけれど。
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