No.010 内装まで張り替えちゃいました。覚悟の表れ?

スーパーマリオ

実に2台のW124で15年間25万キロプラス使ってきた シートカバーも、2004年12月にオリジナルデザインでついに 革張りに張り替えました。(iSMEにて)グレードが何段階かありますが、 現物の革を触りながら 選んでいく過程の中で、しっくりと肌に馴染みそうな素材となると、 やっぱりナッパと呼ばれるモノになってしまいました。ダッシュボード等に黒の色が残るので、ドア、シートを 1色でやっても最終的には2トーンです。シートヒーターも入れて、2005年の1〜3月は快適です。

カースメルキラーが効いている。

最初は、かなり革の臭いがしています。 2〜3日で、無臭空間の戻りました。私の車は、ドイツ生まれのカースメルキラーが備えてあります。2002年冬から使用していますが、ヘビースモーカーの 車室内も、 タバコの臭いはありません。それまでも、芳香系は好きじゃないので ジェルタイプの無香性消臭剤を 使っていました。効果はあり、目的は果たしていました。

でも、世の中芳香系が主役で 私の求める商品は、探しにくくなっていました。そんな時、カースメルキラーを知ることになります。コレは優れもの、 何しろ1度設置すれば、後は 補水するだけ。見かけは悪くないし、 経済性抜群です。 (ペットボトルに水を入れておき、チェックして補水)以前は、 無香性消臭剤を見つけるとお店にある分買い占めてました。1個いくらかはよく覚えてませんが、 500〜600円で買えないことは確かですから。

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サイドポケットについているのが スメキラー。

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No.051 内装を張り替えてから4年目のW124 280E。
4年が経過してもまだまだ綺麗なもんです。座面にたるみが無いのは良いですね。 2004年に93年式W124 280Eの内装をナッパレザーで張り替えましたが、一番消耗するドライバーズシートでも座面の革の伸びも無く4年経過した現在もピンと張っています。サンプルの革を触りながら検討しているときナッパレザーは感触が一番しっとりとソフトでした。つまりフィット感に優れている素材です。フィットすると言うことは伸びる分けですが、一晩でまたピンと戻ってくれるのがナッパレザーの特徴とのことでした。 皮から革となる過程はとても奥が深そうで立派な本が一冊書ける程だと思います。耐久性を考慮すれば、ある程度の厚さも必要だろうし表面処理も異なってくるのでしょう。素人が頼りにする選択方法はお店のアドバイスと自分の感触や感覚ということになります。色も店内で見る色、夜見る色、昼間見る色、時間帯や光源でまるで違って見えます。このワインレッドも昼はこんなに赤く見えます。ちなみに私は夜の色が一番好きな色合いです。 わずか3種類の革をクローズアップで撮ってみたのですが、かなり違います。 ワインレッドが自分の張り替えた素材、グレーは表面にしぼ加工が施されています。それぞれの厚みは同じ位なのですが、柔らかさやしっとり感がまるで違います。 感触の良い革は、価格もそれなりに・・・ということですね。 ちなみに現在Eクラスの張り替えは39万円からとのことですが、サンプルを検討すると予算はどんどん上がり方向になるんでしょうね! サンプルを撮るとこんな感じですが、張りながら仕上げるのでイメージは変わります。
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No.017 W124は、2台で17年目26万キロ。
1989年から始まったW124、最初の300DTは9万キロ弱を走り、 1993年からは280Eで2005年の今日まで17万キロプラスの おつき合い続行中。通算17年目、26万キロを共にしてきたW124。 (もう、身体がW124に合ってきたのかも…?) ボディサイズと車重が絶妙で、3ナンバーお断りの タワーパーキングでも、よく使う場所では駐車場のおじさんに 説明して使用可になり助かりました。
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No.011 W124 300DTは、実用的な?左ハンドル。
300DTは、選択肢なしの左ハンドルのみ。 ボディカラーはアンスラサイトグレー(172)をチョイス。 人に「何色?」なんて聞かれると困りました。 172の色番号だけは覚えてましたが「アンスなんとか」 「うすいガンメタ」 なんて答えてました。