No.112 W124 280E 20万キロまでの歩み 実用的な商品の取付や交換。その5

2008(およそ200,900km時)・ワイパーブレードをCHAMPIONの
フラットワイパーブレードに交換。

質量が純正より軽くしなやかなのでモータにとっては負荷が軽くなるのかな?高速走行対策にはツバが立っているデザインでフロントグラスに押しつけるのだろう。視界に全く問題はないが、一部拭き取りが悪くなる場所がある。右の写真で見ると端が浮いていることが見てとれる。

2008(206,000km時)・スパークパルスV12取り付け。

ヘッドライトが確かに明るい。エンジンの調子の良さ、車の軽さ、そんなにアクセルを踏まなくてもドンドン転がります。車の軽さは「SSBS」のブレーキ整備が施してありますのでどれがどうかの因果関係はなんとも判断できません。

2009(211,000km時)・スパークパルスV12-2に変更。

ダイヤルの付いた進化型のスパークパルス。ダイヤルポジションでフィールが微妙に変わるのが面白い。トルクが向上する回転域が番号によって変化するのだ。ステレオの音質が上質に感じる、車が軽く感じるのはV12型同様。一度外して見たが、エンジン音がガサツになったし、ステレオの音質は中高域のクリアーなヌケがなくなったことが確認できた。決して安い買い物ではないが、外せなくなる代物。

2010.11月記


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No.164 その先まで行ってしまいました。
最後のパーツ待ちは500Eのヘッドライトでした。ドイツオーダーでそこそこ待ってようやく到着したらW124のノーマルのヘッドライトキットでした。あらためて500Eの物を頼んだら、なんと国内にあったそうです。交換すべき全てのパーツが収まるところに収まり、アカ落としをしてもらったW124 280E、なりに光っていますよ・・・。 しかし、こうなると欲が出てきましてその先までやることに。 今風のコーティングをボディとフロントガラスにかけて外観の最終フィニッシュとなりました。3月から始まった外観リフレッシュ作戦で3月は20日間、5月には12日間と延べ32日間の入院となったのですが、かなりいい感じになった93年式W124 280Eです。登録は6月21日ですから後22日で満20年、6月22日から21年目に入ります。ここまで来たら残しますよW124。6月には20年エンブレムを申請しようかなと・・・。 あと6万弱走れば30万キロの申請ですが、いつのことやら リコーGX100で写真を撮るだけの為に出張ったのですが、天候、時刻が今イチでした。今度はD2Xを用意し、良さそうなロケーションでリフレッシュを果たしたW124を再度撮ってあげようと思っています。残念ながら20年前にはそんな思考がありませんでした。24万キロ20年の個体を今更ですが、お見合い写真を・・・と・・・。
左は頂いた時のきれいなエンブレムですが、このまま保存される方も多いのでしょうね。右は浮き上がってきたグリルのモール、へこみは知らないうちにあてられていました。この中味は過去に一度交換しています。
No.160 W124 280E日々のメンテナンス+
Daimler AGから20万キロ走行のエンブレムを頂いてから2年と3ヶ月、およそ2万キロの風を受けた20万キロエンブレムも決して良い味とは言えませんが、なりに風化しました。只今のオドメータ242,891キロ也。 問題なく走れることが主眼でメンテナンスを行ってきたW124 280Eも本気モードで一生モノと決意すればエクステリアの風化修復も視野に入れたくなってきます。機能に支障がなければ自然体もアリなんでしょうが・・・。 長く付き合いすぎた故に消耗品としての割り切りが出来なくなっているくせに、頭の一部は「合理的に考察すれば・・・」なんて考え、自己矛盾に陥っているわけです。 左は頂いた時のきれいなエンブレムですが、このまま保存される方も多いのでしょうね。右は浮き上がってきたグリルのモール、へこみは知らないうちにあてられていました。この中味は過去に一度交換しています。 さて、乗り続ける前提ならばクオーターパネルに発生しているサビの処理、ヘッドライトやフロントグラスの飛び石による傷(レンズとフロントグラスの交換)処理、ラジエターグ リルも飛び石で小さなエクボがあったりパーツが浮き上がったりしていますから手を入れてあげなくては、となります。左側のルーフのモールもなんか少し浮き上がったような感じですしね。 周りがきれいになればボディも久しぶりに磨きでもかけてやろうか、とかなっていきます。20年24万キロの車体外観を気にしだしたらたいへんです。ほどほどが肝心。 2013.1.25 B記
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No.163 3月私のW124 もリフレッシュ。
3月上旬に2週間ほど東京を留守にすることになったので、その間に懸案のモロモロを処理することにしました。満20歳を目前にして初めて大きな化粧直しです。 エクボのラジエターグリルは一式交換、中央のオーナメントは退色した元のモノを使おうかとも思ったのですが、やはり新しいモノにしました。古いオーナメントは手元に残してありますがW124 280Eの個体からはお別れです。 飛び石で大きな傷を負っていたフロントガラスも交換し、ようやく安心ドライブです。クオーターパネルに発生していたサビも修復しました。場所が悪くリアガラスの脱着を伴ったため手の届かなかったリアトレイ付近のヤニ取り作業もお願いし、前後ともクリアな視界のウインドーに・・・。モール類も必然的に新しくなったのですが、こんなに黒かったっけと?ブロンズ系の色かと思いこんでおりました。記憶って曖昧なもんですね。20年かかっての退色だった訳です。 右写真は交換前のモールの色ですが個人的にはこちらの方がボディカラーにマッチしていたと思っています。ドイツオーダーのパーツ未着品があってまだ完全ではありませんがかなり良い感じで修復が進みました。ここまで来るとあと少し、ここも・・・と、ならないようにストップを掛けなくてはね。 やっぱりバッテリー? 工場には20日間ほどの入院となったのですが、ドアやトランクを空けての作業となったかと想像できます。となるとエンジンオフでもルームランプやトランクのランプが点灯しますし、オマケに私が室内を掃除した折りにリアのルームランプのスイッチを触っていて10時間ほど、つきっぱなし状態にしてしまいバッテリーが上がる直前状態となり、ギリギリでエンジンが掛かったような・・・、危なかったです。ここまでになったら充電が必要。と思いました。ある程度走り込む(チャージできるまで)まで始動時に不安があり、また別な病気かな・・・と戦々恐々でしたがホッとしてます。 2013.4.10B記