No.080 表参道のクリスマス。

今年は白色(去年はよく覚えていませんが・・・)LEDですか?パリのシャンゼリゼ通りもクリスマスのイルミネーションは白色LEDになっているようですが、表参道とは電球の取り付け方が異なります。こちらは細い枝の先まで丁寧に取り付けられています。わたしの地元商店街のイルミネーションは幹までしか巻いてありませんからもう別物です。手間をかけた分やっぱり表参道は趣があって見応えがありますよ。一時イルミネーションが中止になったことがありましたが、やっぱり良いものです。復活して嬉しく思っている一人です。

携帯やカメラを構えて写真を撮っている人も多く見受けられましたが、こちらは所用での通過コースですから、車を止めてまでは撮っていません。走る車の中から押したショットです。表参道は近いけれどわざわざ見に行くことはありません。でもキッチリ撮ればいいだろなぁとも思っちゃいますね。
2010.11.30記


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No.075 蝉と猛暑。
蝉は種によってだが、地下の暮らしがとても長く3年から16年程らしい。そして地上に出てきて脱皮し、成虫になってからの寿命は1週間から1ヶ月くらいでと言われている。我が家も抜け殻が5〜6個は見つかるが、アブラゼミやミンミンゼミが猛暑の中、元気に合唱しより一層暑さを感じる。 戸を開け放した状態の時、ゴーヤのネットに留まった蝉君に鳴かれると、もー超ウルサイほど。何カ所かに、もげ落ちたアブラゼミの羽を見るが、天敵の鳥も多いのだ。落ちた羽にも蟻が群がる。この猛暑、W124にとって天敵だ!! 羽の部分をトリミングして見ましたが、きれいです。 命尽きたミンミンゼミの羽、アブラゼミのように濃くはなく透明、よく見るとまるでステンドグラスのように美しく、そこに花の色と同様に自然界の美を感じとれる。顔や身体の部分は、昆虫系に弱い人から見れば好きになれないかも知れないが・・・。 こちらは渋谷産ミンミンゼミです。ウルトラマンのバルタン星人の顔?あれはザリガニ?がモデルですか? 渋谷産ミンミンゼミがモデルでした。
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No.039 現役Konica Big mini BM
1992年に購入したKonica Big mini BMつい最近まで奥さんの愛機でした。きっとこれからも愛機でしょう。単焦点35ミリ、F値3.5オートフォーカス、ストロボ内蔵で重さ175グラムの正に押すだけカメラ。(露出補正などはできますが・・・) 昔々の家族旅行、私は(F3やF4時代です)ポジフィルムなので殆ど人は撮りませんし、撮っていてもプリントはしないしで、仕方なく自分でBig miniを持ち歩くようになったという訳です。長期の使用で疲労断線する裏蓋のヒンジ、我が家も例外ではなく液晶が表示しなくなり修理に出しています。 子供も今時、やっぱりデジタルカメラ。そして親父に同じくプリントしませんから、奥さんはBig miniという構図でした。軽量なデジカメが余っていても使いません。昔のは撮影モード等選択するのにメニューからいちいち選ぶ手間がかかる(それは私も面倒くさいと思う。)ので使わないのでしょう。フィルムカメラBig
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No.036 Caplio GX100& Nikon D2x試し撮り。
ゴーヤを撮った時、とても美味しそうに写るのがNikonでした。今回は、昔々もらったCanonのノベルティグッズのガスライターを撮り比べてみました。蓋を開けなければ、誰もが交換レンズだと思うちょっと素敵な実用グッズです。蓋は凸レンズが付いていますので、ルーペ(虫メガネ)として使用できるのも良いですね。ピントリングや絞りリングはダミーですが、良くできています。 さあ撮り比べの結果は? 絞りや測光方式が同一条件ではないので、厳密に言えば比較にはならないのですが・・・ザックと蛍光灯の下で撮った2モデルの違いがハッキリ出ました。D2Xは背景に少しグリーンが出ています。GX100の方がオートホワイトバランスは良好のようですね。しかし質感の描写は圧倒的にD2X。ピンは絞り次第なので・・・。比較のため共に画像加工はしていません。 いずれにしても、フィルムで撮っている時と比べ緊張感が足りません。イージーにシャッターを押している自分が居ました。フィルムは1カット毎にフィルム代と現像代が発生しますし、現像が上がるまで様子が分かりませんから良い緊張がありましたね。 8月23日の日経の記事によると20から50歳代と幅広い世代に支持され、トイカメラの人気がじわりと広がっているとのこと。出来上がるまでどんな風に写っているのか分からない、待つ楽しみがあるそうだ。デジタル全盛時代の対極にヒューマンなカメラに人気が出る・・・。やっぱり人間はアナログなんだと思わず再認識する。 時計も精度の点ではクオーツにかなわないけれど、機械式の人気も衰えていないし。クルマのメーターや時計も一時的にデジタル表示の人気が出るも、最後はアナログに戻っている。人は新しいテクノロジーに興味を持ち、そこに人気が集中するけれど最終的には 自分が使いやすい、親しみやすい商品に着陸する。流行は繰り返す、ホントだね。 焦点距離:15.3mm・絞り優先オート・マルチパターン測光・1/11秒・F:14.1・露出補正無し・ ホワイトバランス:オート? Photo:Caplio GX100 焦点距離:15.3mm・絞り優先オート・マルチパターン測光・1/10秒・F:14.1・露出補正無し・ ホワイトバランス:オート