No.050 植物のエネルギー。人にも分けて欲しいほどです。

注目の山椒も新芽から1週間ほどで目を見張るばかり、驚異の成長ぶり。ジューンベリーも蕾から開花が始まり、ツツジ、山吹、スノーボール、マツバギク、サツキ等々一斉に開花に向かっています。

この季節、植物たちの1週間の動きは、とてもエネルギッシュで生命力が溢れています。花が終わり土を入れ替えたりしながら次に備えるわけですが、新芽はとんでもないところから発芽しています。土の中で根が広がり仲間を増やす種、球根に養分を蓄え翌年に備える種と色々ありますから、当然想定外の場所にも出ることになります。また、重なり合っても出てきます。ジューンベリーも昨年は枝がしなってしまうほど多くの実を付けました。

この辺は野鳥も多く、よく遊びに来るので、ニュースで鳥インフルエンザが話題になったりすると実を食することもためらいがちになり、摘んで捨ててしまった昨年でした。 今週末は、ゴウヤとミニトマトを植え込む予定です。


綿毛に包まれたジューンベリーの蕾。今日のカメラもGX-100です。

開花したジューンベリー。3メートル近い木なのですが小さな花です。

昨年のカットですが、ジューンベリーの実。ここで食べると早すぎです。

玄関脇の山吹も咲き始めました。こいつもタフです。勝手に増えます。

玄関脇の山吹も咲き始めました。こいつもタフです。勝手に増えます。

毎年可憐に咲いてくれるスノーボール。顔を見ると安心します。

大きく生りすぎないように植木鉢にしている、月桂樹の花初めてみました。

茎だけが長すぎるマツバギクも咲き出しました。夕方にはしぼみます。

玄関脇の寄せ植えの中の花ですが、年寄りは名を忘れてしまいました。

1週間で驚異の成長を見せる山椒。今年はアゲハチョウに注意!

玄関脇のミニジャングル? 山吹の根元に6-7種類がひしめきます。

ツタにも若葉が付いてきました。これは冬も坊主にならない種です。

ちょっと分かりにくいのですが、スズランの芽が8カ所に出ています。

ギボウシはニョキニョキと成長中。株が随分増えています。

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No.063 植物たちのお正月・・・。シーサーまでツタが来ました。
玄関回りの蔦、画面左は壁に張り付いた蔦を取った後の根の痕跡。   魔除けと言われる素焼きの「シーサー」まで蔦が到達しています。 蔦は四季を通して緑色の葉を付けてくれるので、好きな植物の一つなのですがタフで良く繁殖します。一面蔦に覆われた洋館の風情に、私は憧れるものがあります。そこで玄関回りをチョットだけ蔦を絡ませてやろうかな、なんて思い、好き放題伸びてもらっていたのですが、モルタルには良くないらしいので止めて(ツルを取っても茶色の根の痕跡は中々取れません。かなり擦ったのですが・・・)今はタイル貼りの壁だけを蔦の繁殖地としています。地に這っていくのはOKですが、あまり増えすぎないように定期的にカットします。 地面にも蔦の陣地、あまり増えすぎると可愛くないのでカットです。   こちら通路の蔦は斑入りの別種、塀には登らせません。地面だけ!       白い椿が終わると赤い山茶花が咲いて目を楽しませてくれます。   万両の赤い実も良いアクセントですが、この子はかなりの歳です。 花が少なくなるこの季節、真っ赤な山茶花と万両が彩りを添えてくれますし、鉢植えの白菜も遅いけれど一生懸命成長中です。 山茶花の木はまるで人生の縮図。(今日は詩人ですね?)蕾の姿、瑞々しい五分咲きの花、満開となった花そして花弁がしおれ散りかけているその姿は赤ちゃんからおばあちゃんまで一緒に暮らす2世帯家族のような不思議な感じがしました。 コレは鉢植えの白菜なのですが、中々大きくはならず低速度成長?   身長160センチ? 程の新人、「ベンジャミン」のイミテーション。 家の中は寒さを苦手とする種が4〜5鉢避難していますが、手の掛からないイミテーションの4鉢と合流し混雑?しています。
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No.057 トマトは手が掛かりませんね。お薦めです。
ナスと2種類のトマト。何とかサラダの足しになりそうなトマト達。 初収穫ではありませんが、トマトがまとまって採れました。オレンジ色のトマトは今年、初のトライですが実が付き熟していく過程が分かりやすく楽しい栽培です。虫も付きにくいしトマトは支柱を立てるくらいでほとんど手が掛かからないのはいいですね。 先週は野菜ばかり注目してチェックが手薄になっていたツツジ、ミニバラ、モッコウバラから青虫を四十数匹(ビックリ)取りましが、葉がかなり坊主になってしまいました。 山椒はチェックしていますので今のところ青虫は大丈夫です。大玉のトマトも大きくなっていくのですが、中々色味が付いてきませんね。ナスもドンドン成長し、とても綺麗に見事なナスの色を発色しています。花の色同様に自然界が見せてくれる感動の色のひとつだと思います。実に影響していないので良しとしますが、うどん粉病にちょっとやられている様子。パプリカもゆっくりと大きくなっていきます。色がどのように変わるのか楽しみです。 今はグリーンのピーマン状態、待ちましょう。Photo:RICOH GX100 2009.07.06記 茗荷も順調、秋には食することがかなうかも知れません。   色づきを楽しみに待っているパプリカですが中々・・・。       ナスも今年初めてですが、良く育ちます。苗は別種を1本ずつ2本植えたのですが、どんどん食べるにはもっと植えないと足りません。種類を欲張らず栽培すれば良い理屈なんですが好奇心が先行してしまいます。   ゴーヤはツルが伸び出すと早い、2メートル分位はネットを用意していましたが1週間放置で先端はグシャグシャ、遅まきながら追加のネットを張ったけれど最初から用意しておかないとダメですね。反省です。       ミニトマトこちらは程よい成長速度です。昨年もやったので見慣れた風景で安心して見ていられます。   大玉に挑戦、花芽は最初から3〜4個でミニとはハッキリ違います。2つ花芽を摘んで2個を成長させています。
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No.111 庭の花
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