No.003 オーディオ復活前夜?その2

トーンアームgrace G540

トーンアームgrace G540が箱から出ましたがオークションでお嫁にいきました。

カセットデッキTEAC A-360
カセットデッキ TEAC A-360、のちにオークションで処分。
SONY のトランジスタラジオ
これがSONY のトランジスタラジオIC11現存中39歳です。ロッドアンテナの先端が赤くてカッコ良かったんですが、折れてなくなっています。

納戸にgrace G540が残っていた・・・
スピーカーシステムはElectro Voice SEVEN-C(米国製)はコンパクトな2Way System、LOWTHER がちょっと苦手なジャンルをと思い購入したかと思います。Foster 10cmフルレンジをエンクロージャーに 組み込んだいわゆる自作タイプ。捨てきれずに持ってました。PIONEERのツイターPT-8Dも残っています。パワーアンプはLUX MQ-60、プリメインでCambridge Audio P70X(Silver Type)薄くてカッコいいですが故障中。カセットデッキは TEAC A-360、トーンアームgrace G540はまだ箱の中。その他ちょっと 珍しいモノではヘッドホーン用の真空管アンプSTAX SRA-3Sとスタックスのヘッドホーン2個 。さて、どれが動くのかな〜? ほとんど全滅でしょう。

昔々使っていたSU-3000を思い出した

PE(Perfection in Engineering)2040フルオートマチックのプレーヤー、コーラルのSPシステム (友人のモデルガンと物々交換しました。)テクニクスのプリメインアンプSU-3000とチューナーST-3000初めてのコンポだったと思います。 ST-3000の取り説や保証書が残っていましたが、アンプの取り説がないのは誰かに譲った可能性があります。 番外編でSONYのステレオテープレコーダー(ファミリーデッキ)TC-6250これは70年頃に買って同じくSONYのトランジスターラジオIC11(69年頃)に接続、スピーカーをコーラルで使っていたと思います。要はラジオがアンプだったのです。IC11は今も手元にあります。

Electro Voice SEVEN-Cのリーフレット
Electro Voice SEVEN-Cのリーフレットが出てきました。現物もあります。
  PE2040リーフレット
ネットで検索しても情報がほとんどとれません。PE2040リーフレットのみ残っています。
  Cambridge Audio P70Xのパンフ
Cambridge Audio P70Xのパンフ、下にあるシルバーが今も手元にあります。下にあるシルバーが今も手元にあります。

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No.002 オーディオ復活前夜?その1
今も手元にあるLUX SQ505Xの木製の枠はボロボロ、傷だだ生きている 団塊世代が20代の頃はまさしくオーディオ全盛の良き時代であり、関連雑誌も多数発行されていました。JBLやTANNOY、Mcintosh、marantz等々自分の物にはなりっこない憧れの銘機、幸か不幸か仕事を通じてそれらの奏でる素晴らしい音楽を聞く機会には恵まれました。あれから?十年、単語が分かりませんよ何言ってんだか。 今やすっかり浦島太郎になっている自分がいました・・・。 使っていないなら、捨てろ捨てろ言われながら 我が家の納戸にしぶとく残っていたモノ達、動作するかしないかは?です。オーディオと言うのもおこがましく、正しくはステレオかな、当時自分の精いっぱいです。無理せず(できないし)身の丈に合わせ自分なりに楽しむことがポイント。 世界の頂点に存在するような、スピーカーシステムやアンプからの再生音楽を聴いてしまったらもう、諦められます。お金と空間は簡単に手に入りませんから。 LOWTHERの英国オリジナルカタログ表紙、ユニットのサイズや音圧レベルなど表記無し   LOWTHERの日本版カタログの表紙(私は当時この制作に関わっていました)   中面にはDual Position Acoustaが掲載   .JBL
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No.005 復活のオーディオは真空管アンプでいこう…
スピーカーシステムはLOWTHER Dual Posion Acoustaです。 女性ボーカルやジャズ、アコーステックなモノが好きなのでアンプは真空管に決めました。LOWTHERとの相性も良いはずです。音が柔らかく、奥行きが有り癒しのサウンドを奏でてくれるでしょう。そこで遅れている、いや止まっていた情報を仕入れるべく年末に書店へ出向き、管球王国、analog、オーディオアクセサリー、ステレオサウンドなどの雑誌を買いあさり正月にゆっくり見ました。とてもリーズナブルな価格帯で知らなかった管球アンプが登場しています。トライオードサンオーディオ、C.E.C.classic、SOUNDWARRIORなどです。 LOWTHERを前提で選べば出力は3ワットも出れば充分なわけですから2A3あたりの球でシングルドライブ、高校時代のように自分で組んでみようか!いやいや止めます。いつ完成するか分からない。 McintoshはC22や275今の時代も人気のようです。それだけでやっぱり100万円コース!ラックスも創業80周年という歴史の中で新製品が登場しておりました。でもプリ、メイン、フォノイコライザーと揃えたらこれも100万円にどんどん向かっていく価格帯。これは病気になっちゃう。病気になった人達を見ているだけに、自分はしっかりと予防します。(単にお金が無いという話)オーディオは上を見ればキリが無くなります。最後は部屋(家)まで関わってきますから…最初から目標(予算)を決め割りきっておかないとたいへんなことになります。20代の時、まわりの人にいましたよ。6畳の部屋にALTECA7とかJBLの○○モニターとか。病気(ハマルと)になると困ります。何かを犠牲にしながらやる道楽までいけたらそれはそれでハッピーですよね。確かに、何かを換えてその変化を感じ取ることができたら次のステップに行ってみたいのは分かります。違いが分かってくると本当におもしろい。趣味とはそういうモノでしょう。では、道楽とは…。 どうらく 【道楽】((名・ス自))本業以外の趣味などにふけること。その趣味など。「食?」。特に、ばくち・酒色などにふけること。放蕩(ほうとう)。「?者」▽元来は、道を解した楽しみの意。 しゅみ 【趣味】<1>専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄。「?は音楽だ」▽(2)の転。<2>物事から感じ取られるおもむき。味わい。情趣。「?のある絵」。物事の味わいを感じ取る能力。(それに基づく)好み。「?がいい人」 趣味と道楽を[岩波国語辞典第五版]から引用しました。道楽は読んで字のごとし、その道を楽しみ我が道を進むわけですが一般的にはアンダーラインを引いた悪い方の解釈ですか。私が文中で「病気」としているのはこの悪い意味の道楽です。財布に合わせてほどほどにと思っています。なまじ、気持ちの良い音を経験しちゃっていると善し悪しですね。知らなきゃやりようがないですもん。もっとも、お金があれば病気も怖くないのでしょうが…。せっかく揃えても、聞く時間がとれなきゃこれも意味がありませんね。ほどほどのバランス感覚がポイントでしょうか。お金がないひがみです。
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No.007 初めてのネットオークションはSQ38 Signature
ラックス70周年記念モデルSQ38 Signature ラックス70周年記念モデルSQ38Signatureをゲット。(私はやったことが無いので、実はスタッフにやってもらったのですが)2月2日無事手元に到着。次にプレーヤー、マニアの人との会話では「トーレンス」でしょうと言われながらも、これはテクニクスSL1200MK4、レコードからCDに落としたいのでCDレコーダーをゲット。DENONCDR-W1500をプレーヤーと共に2月7日ネットでオーダーをしました。スピーカーは本命Lowtherの修復を2月6日にエルタスの本田さんに依頼してきました。当時高嶺の花で見ているだけだったJBLLANSER101やALTECValenciaも本田さんのところで目にすると欲しくなってきます。デザインが好きなんですよ。LANSERはなんとか置けそうだけど、Valenciaはやや大きいかな〜。まあLowtherを鳴らしてからゆっくり考えよう…。2月20日頃に修理完了の予定なので。(レコードにカビがいたらどうしょう!)