No.041 どちらのアップルも大事。

3月13日、マックがご臨終。最近になって頻繁に突然オチるな ど前兆はあったものの、
「まだ大丈夫だろう」などとタカをくくっていたのがマズかった。
PCを使っているとお分かりいただけると思うが、
例えば不調になってきたなと思ったら、修正ソフトを使ったり、
PCを掃除してみたりとあの手この手でどうにかなったりするもんだから、
今回に関しても中を開けて掃除してみたり、拝んでみたり、祈って みたりと
ひととおりやってみたものの、購入から5年、人間時間で換算
するならば御年100(勝手に換算)
と考えるならば納得せざる得ないか…。
しかしiTUNEに取り込んだ6000曲の音源まで冥土に持っていくとは、
これまでのハードワークに対する代償か。
バックアップ…。してないよー!

日頃周囲の人が嘆くほどに楽観的な小生も
このときばかりはガタリと落ちた。
家人にも「顔がすごい青い」と言われるくらいなので
鏡で見てみるとビックリするほど青かった。
これが顔面蒼白というものかと思わず感心してしまった。

かなり興味深いニュース。

ダーニ・ハリソン、ザ・ビートルズ専用のダウンロードサイトを計画

故ジョージ・ハリスンの息子ダーニは、
ザ・ビートルズ専用のダウンロード・サイトを開くことを考慮中だという。
ザ・ビートルズのバック・カタログがこの夏からiTunesストアで販売されるとの報道もあったが、
実際のところ、まだ決定はしていないようだ。契約内容に納得していないらしい。

ダニーは『Blender』誌にこう話したそうだ。「僕ら、毎日のように損している。
じゃあ、どうしたらいい?独自の配信システムを持つか、
(アップル社のCEOの)スティーブ・ジョブズと
いい契約を結ぶかだ。でも彼は、ダウンロードは99セント
だって言っている。僕らはそれに同意できない」

代わりといってはなんだが、9月に発売予定のテレビゲーム『Rock Band: The Beatles』では、
バック・カタログだけでなく未発表のトラックも収録されるという。
ダーニはこちらのプロジェクトに 深く関わっているそうだ。
「僕がこのプロジェクトをアップル (・レコーズ)に持ち込んで、
プレゼンしたんだよ。2年費やした。これだけ史実的に正確なものは初めてになる。
ほんと、頭痛かったよ。でも、こんなに楽しい仕事もなかった」と『Billboard』誌に語っている。

ザ・ビートルズの1stアルバム『Please Please Me』からラスト・アルバム『Abbey Road』までの
世界が堪能できる『Rock Band: The Beatles』は9月9日の発売が予定されている(米国発売)。

Ako Suzuki, London

ニュースソース: バース(http://www.barks.jp/news/?id=1000047979)

ビートルズのゲームがどうやらホントに出る模様。
発売日は2009年9月9日に決定。
しかしダーニが関わっていたとは。 未発表曲まであるの!?
小生ちとコ馬鹿にしていたが、その認識は間違っていた。現在ホームページにて徐々にその正体を
表しつつあるが、作り手の本気度が伺える。
ームページ(http://www.thebeatlesrockband.com/) を 見てもらえるとお分かりいただけると思うが、
これ、1960年代のアビーロードスタジオと思われる。
マイクスタンド、VOXのアンプ、ソファ。
当初マイクスタンドだけだったのだが、 3月21日現在、さらにドラムキットが追加された。
徐々にそろっていくと思われる、ジワリジワリと 胸がドキドキする仕様。
そしてギターをチューニングしている音とか その場に誰かがいるような空気感を感じる音が…。
まさか、いるのか!?彼らが!?


徐々に姿を現す仕掛けに世界中のファンがドキドキしていると思う。次はジョージのギターではないかと予想。 ちなみにXBOX360、PS3、Wiiとそれぞれのハードで発売する予定。ゲームの出来次第では、とんでもない売り上げを叩き出すのではないのだろうか。

音ゲーというとリズムに合わせてボタンを押す?といった印象があるが
それだけでは終わらないような予感。
「4人目」のビートルズを体感出来るゲームになるのだろうか。
画面に現れるビートルズの面々。彼らとセッションするという感じだろうか。
しかしスタジオというのが気になる。全てが予測の域を出ないのだけれども
例えば…。
ビートルズとセッションプレイ。所謂音ゲー的なリズムに合わせてプレイ。

セッションした曲をミキシング。初期であれば4トラック、ステージが進むごとに
8トラック、16トラックとバージョンアップ。
「リボルバー」「サージェントペッパー」などなどを自分だけのオリジナルトラックを作成。

ともはや聖域を荒らしまくる行為ではあるが、昨今サーカス用アルバム
「LOVE」などによりビートルズ音源を解体していたりするのでもしかすると…。

APPLE,EMIそしてビートルズメンバーが許可しているので曲を惜しみなく使えそうだけど
逆に制限もスゴそうだ。
もしも上記のような事が出来るのならば、全世界のビートルズファンにとって狂喜乱舞。
現在分かっているのはそれぞれのパートを楽しむことができるとのこと。
ギター、ベース、ドラム、そしてボーカル!?となるわけで、
ただの音ゲーで終わるようではなさそうだ。
またダーニの発言の中にある
「これだけ史実的に正確なものは初めてになる。」とは一体どういうことなのか。
アルバムに沿って歴史をなぞることができるのか、想像以上の仕掛けがあるのかもしれない。
何にせよビートルズの楽曲に触れながら名曲の制作行程を楽しめる
ようになるものには違いないようだ。


取り出したハードディスク。意外と簡単に対処出来た。故障の原因がハードディスクでなくてホントよかった。
外付けディスクにリボーンしようかと思ったが、また何かあったら 恐ろしいのでやめた。

2日後、速攻で新型のiマックを購入。
5年越しの新型マックはとても早く、快適になっていた。
ハードディスクの容量も大幅にアップ。すごいねインテル!
ご臨終のマックは家電屋さんにて復活の呪文(道具)を入手し、
無事にタマシイ(データ)救出に成功。た、助かった。

しかしホッとするのも束の間。予定外の大出費に
財布の中身を見てまたしても顔面蒼白になるのであります。

さて今週から始まったオアシス怒濤の来日週間!
すでに名古屋、東京追加公演を終え、
あちらこちらで盛り上がってきているようで、3月27日
のミュージックステーションにて
なんとオアシス出演も決定!レニークラビッッツ、
U2とやけに大物出演率が高い番組だけに
やってくれた。これまた楽しみですな。


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No.042 WBCでオアシスで。
はてさてとにもかくにも今週はWBC2連覇に湧きましたな。 あの状況でのイチローには男子女子分け隔てなく 「ズキュン!」とハートをえぐりとられたことと思います。 各選手からのたくさんのお膳立てがあってあの状況に巡り会えた訳でして 勝利へのロードっつーんすかね?解説者やいろんなウェブ上でのお話を見聞きすると 「うおぉ」と野球オンチのアタクシでさえも前のめりに感動しますな。 着々と何かしらの動きを見せている例のビートルズゲームのサイト。 やはりというか予想通り、ジョージのギター登場。 こう来たら次はポールのベースですな。 リンゴ→ジョージ→ポール→ジョンと なんとなくうっすらとビートルズ内における偉い順?というか 好き者の方々には分かるセオリーかと。 うんうん、こういう感じがたまらんですよね〜。 そしてなんといっても今週はオアシス! 昨日(3/27)はミュージックステーションに出演。 演奏しておしまいと思っていたが まさかタモリとトークするとは。ビックリした。 しかもノエルが話すだけでなく、なんとリアムまで話すとは! その昔ノエルから「英語の通じない場所では一切喋るな」と キツく箝口令が言い渡されていたリアム。 面倒事を起こしかねない発言をするかもしれないということに 対しての処置だったが、それがどうだ。 しっかりしたお人になられた。 そして肝心のミニライブはというと 「Falling Down」、 「The Shock
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No.043 幕張メッセ@オアシス!
カメラ持ち込み大丈夫っぽかったのだが友人は注意されたとのこと。 あれ?でも撮り放題だったよな〜?で、ちょいと下がって撮影 。