No.004 チラシ奮闘。

小生、デザインの仕事に末端ながら関わっていたりするのでイッチョまえに 職業柄というか蒐集癖というか雑誌からチラシまで何でも容赦なく集めてしまう。 あ、こういう手があるのかと思ったり、この技法パクりたい(良い意味で!)とか 非常に勉強になる。多分デザインに携わっている人たちは皆同じ事を していると思われるが。日々精進。で、日がなウロウロと本屋からデパート、 CDショップに入り浸ったりして、仕事が先か集めるのが先か、悲しい事に 本末転倒な状況は今も続く。

ドリンクホルダ ドリンクホルダ
ビートルズチラシほんの一部。 ある意味では自分の痴態をさらけている気分。 今ではそんなに見なくなったビートルズ関連だが 今年はホワイトアルバム生誕40周年。 商売気たっぷりのEMIが見逃すはずが無い。
さ、寒気が。
昔の雑誌のも手が。比較的安いものを入手しているので ラインアップは微妙。左から有名なライフ誌1968年のもの。 しかしエスパニョール版。真ん中はすごく有名な表紙。 部数もハンパないと思うので激安。右は故マハリシが表紙。 迷走中のビートルズ本としてはレアかと。まあ、安かったです。

15〜16才位の頃、ポコチンにも毛がビッシリ生え揃い、 「さあどうしてくれようかこの沸々と沸き上るリビドーを?」と誰しもが通る カッカしている時期があった。しかし誤算にも ビートルズの洗礼を受けてしまい、せっかく沸き上ったリビドーも 60′Sブームのおかげで周りの友達、女の子との会話がずれまくってしまい 果ては好きな子を前にして、興奮気味に語る自分なりのビートルズ論は 「興味ない」の一言で大破。リビドーも大破。なぜオレはあんな事を…。 し、死んでしまいたい!

当時、「ビートルズ」という単語が入っていれば何でも構わず持って来てしまう 若さ故(という事にしておく)の暴走時期があり、とは言っても金はないので 集めるのはせいぜいチラシの類い。しかしここで悪いクセが暴発。 チラシ1枚持っていくでは飽き足らず、全部持っていくという犯罪?(一応タダだ し…。) なアクションをしばしば実行しだしてしまう。あるとき店員の側でゴッソリ丸ごとチ
ラシを 持っていく行為を見られ結果、しこたま怒られることにより事態は収束を迎えた。 その時は「なぜタダなのに?」と腑に落ちなかった訳だが、このえげつなさ、 今もって時々思い出しても身が悶えて悶えて ケツの穴を見られているような気分になる。いやホント、無いね!最低です。

悲しい事に使える小遣いは非常に少ないので雑誌よりはチラシを 集める方に専念せざるを得ない状況は今も同じ。 音楽関連のチラシは大好物なのでタワレコ、HMVなどで セッセと収集。ヒップホップ、テクノ系などはデザイン度が高い。 結構目を見張る事も多く、イヤハヤ感心するばかり。 ロック関連はというと、悲しい事に微妙だ。どうにかならんか? 自分的には歴史的重要資料ということで割り切ってコレクト。
今では、見る用、保存用、トレード用(誰と?)と3部、優しくコレクター特有の鬱陶しい性を発揮。 割と今の世の中、オタクには優しくなりつつあるので集めやすい環境ではある。 それでもやはり時々店員にあきれ顔で見つめられる。 「なんで?3部しか取ってませんよ?」と思うのだが、イヤそれですソレ。 その態度が鬱陶しい。は、恥ずかしい。でも止められない。 そして今日も懲りずにウロウロと徘徊は続く。あぁ!し、死んでしまいたい!

リアドリンクホルダ ついにはスクラップにも手が出る始末。しかし自分的に発見が一番多い。 未発表といわれて近年出ている写真が実は発表済みだったり、 逆に見た事も無い写真が多数。ビートルズは全世界の人間が 総マスコミ化された最初の被害者でもあると思うわけで、 写真はキリがない模様。出口が見えません。

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080613
No.017 ブレてない。
ここ数年、「ブレてない。」なんて言葉を耳にするようになってきた。 目標、目的をコツコツと積み上げる精神、 はたまたコレと決めた物事にまっすぐ向かう根性とでもいう事だろうか。 趣味の世界においては無縁の言葉であったはずが、情報量が消化しきれないほど 溢れている今では嬉々としていい状況である反面、迷いやすく、 あらぬ方向へ行ってしまいがちにもなる。「ブレてない」というのは 重宝するべき精神なのだろうと思う。 ま、言う事で自分に喝を入れている事にもなるからだろうが。 実生活ではブレまくりの筆者ではあるが、 こと好きな音楽に関しては全くブレずにいる。 またそれが仇でクラブミュージックやらクラシックなど他ジャンルには まるで縁が無くなってしまった、というかてんでダメにしてしまったというか。 ある意味勿体無い思いをしているのも事実。 不器用なのは高倉健だけではないのだ。(古い) 最近のUKロックシーンはひとつ大当たりすると その音楽に右にならえとばかりに似たような音が大量生産される。 どの商売も同じ事だが賢明な方法ではある。が、こちらとしては たまったもんじゃない。「またこんな感じか。」とガクリ肩を落としてしまう。 若い頃ならちょっとした違いでも感じ取れるのかもしれないが 自称「ブレてない」オジサンは(便利な言葉だな。)とてもいい年しているので ピュアなきらめきが無いのね。だからほんのちょっとの違いじゃ 感銘を受けにくくなっているのね。 いっそキリンが次の日にゾウになっていたくらいの衝撃が欲しいわけですよ。 え?似たような音が大量生産=ブレてないという事ではないかって? イヤイヤイヤ。イエイエイエ。それは違います。 自分にとっての「ブレてない」とは、ビートルズから始まった脈々と受け継がれている 音や感覚がどのように表現されているか、またその精神がどう昇華されていくのか を音楽から聴き取り、または雑誌のインタビューから読み取ったり、 ヘベレケになって倒れているアーティストの写真を見ながら 「なるほど、そういうことですか〜。」独り合点し、 牛歩な道のりで「これはブレてない。」とこれまた独りで勝手に判断していくわけです。 そこまでやって、やっとキリンがゾウになる衝撃を感じるんですな。 ウ〜ム、ここまで書いていてなんだが、筆者、何てめんどくさい、厄介な奴。
080718
No.022 夏、ロック関連諸々。
歯、とりあえず痛み収まる。 人生で一番痛かった事かもしれない。 ビートル関連のニュースがちらほら。 以下音楽情報サイトバークスより。 世界で最も有名なドラム・スキン、1億円で落札 ビートルズの『Sgt
080331
No.007 一生涯ビートルズ
3月24日、ビートルズのロードマネージャーでもあったニール・アスピノールが 肺がんのため亡くなった。合掌。5人目のビートルズとよく揶揄された一人でもあり 初期からのビートルズを知る数少ない歴史の生き証人が去っていくのは悲しい。 ビートルズに関わっていたことで生涯ビートルズを支え続けるって偉業だよなあ。 半年間掛けてやっとこさ終わったテレビドラマ、「ちりとてちん。」 ドラマを欠かさず見続ける習慣のない自分には大変だったが、 毎朝15分ほどで済むので割と見れてしまい、あれよあれよという間にゴールしてしまった。 以前はワキで光っていたぐらいの女優さん(失礼)が主演ともなると こんなにもすごい事になるのかと 驚いた。もう立派な看板女優。なるほどね。 アイドルってすごいね(アイドルじゃないな。) 上記のニールとの比較になりようもないが、あえて言わせていただくならば、 ワタクシ的にはこの半年間支え続けてきた事はえ〜、、、偉、(自重します。) 自分も超微力ながらビートルズを支え続けて20年近くが経過。 そろそろ道でばったりポールに遭えてもよくね?いやいや「会う」の方ね。 ばったりじゃ駄目だ。ふつうにや、どうもどうも。」なんて感じで。 ポール自身もロンドンではバスに普通に乗ったりするとか。 まあホントのところそれはリップサービスかもしれないが、 あり得なくもない話。そろそろ20年近く貯め込んできたビートルズ運(勝手!)を パーッと使いたいところだが、ここ最近のエッセイをご覧いただければお分かりの通り、 ビートルズ関連のチラシ集めでこれまでチョクチョクと 運を使っているようなので(レアなチラシゲットとか。小さい!) 無いに等しい模様。 まあ、、、これからもFAB4(素敵な4人)の懐を厚く出来るように頑張る所存としか。 しかしワガママな4人の王様に仕える 驚愕の君主制度はさぞかし大変だったろうなと思う。 ジュース買ってこいならまだしも果ては「車買ってこい」やら「島買ってこい」など 体中がストレスになりそうなリクエスト。ワガママって限界が無いんだなあ。 しかし驚くのはそれら全ての要求に応えていること!島って、、、。 ※ちなみに島購入は他のマネージャー、アリステア・テイラーがミッションコンプリート。 島買ってこいとダダこねたのはジョン。応える方もスゴイが、 島買ってこいと言うジョンもどうかしてるような。 あどけない笑顔を振りまく4人。ぼ君!